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日本精機 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益進捗の遅れ: 第3四半期累計の親会社帰属利益は23.6億円(前年同期比45.2%減)にとどまり、通期計画に対する進捗率は35.8%と、前年同期の81.5%から大幅に悪化している。
  • 中国市場での苦戦が深刻: 主力の車載部品事業において、中国における日本車・欧州車の販売停滞が響き、価格転嫁による増益効果を販売数量の減少が打ち消す格好となった。
  • 通期計画達成に黄信号: 通期業績予想は据え置かれたが、第4四半期だけで36億円超の営業利益(累計実績の約6割に相当)を稼ぎ出す必要があり、計画未達のリスクが極めて高い。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(2024年4月〜12月)の実績は以下の通りです。

  • 売上収益: 2,278億円(前年同期比0.8%減)/通期計画(3,100億円)に対する進捗率:73.5%
  • 営業利益: 56.2億円(同15.3%減)/通期計画(93億円)に対する進捗率:60.5%
  • 税引前利益: 48.0億円(同58.7%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 23.6億円(同45.2%減)/通期計画(66億円)に対する進捗率:35.8%

【分析】 前年同期の営業利益進捗率は78.2%、純利益は81.5%であったことと比較すると、今期の収益性の勢いは著しく鈍化しています。特に税引前利益の急減は、前年同期にあった多額の金融収益(51.5億円)が今期は17.3億円にまで減少したことが要因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 車載部品事業(減速): 売上収益1,841.5億円(0.5%減)、営業利益36.3億円(10.5%減)。原材料高の価格転嫁は進んでいるものの、中国市場での四輪・二輪用計器の販売減少が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2278.0億円 -0.8% 2296.5億円
営業利益 56.3億円 -15.3% 66.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3100.0億円 -0.8%
営業利益 93.0億円 +9.6%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 25円
期末 25円 25円 予想
年間合計 45円 50円 予想