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日本プラスト 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、中国事業における固定資産減損損失16.0億円の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比97.7%減の0.5億円と大幅に落ち込んだ。
  • セグメント別では日本・東南アジアが価格転嫁や車種構成の改善により大幅増益となった一方、北米・中国が労務費高騰や日系メーカーの苦戦により失速し、明暗が分かれた。
  • 2026年3月期は円高想定(1ドル145円)と中国の販売不振継続により減収減益(営業利益13.4%減)を見込むが、配当は5円増配の年間20円を予定し株主還元姿勢を強化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高1,205.9億円(前期比2.9%減)、営業利益27.7億円(同1.4%減)、経常利益20.0億円(同31.3%減)、当期純利益0.5億円(同97.7%減)で着地した。

  • 進捗率と勢いの変化: 通期計画に対して、売上高は概ね想定通りだが、営業利益・経常利益は北米のコスト増が響き、前年同期の勢い(2024年3月期の売上高20.2%増)から一転して減収減益基調に転じた。
  • 利益率の低下: 営業利益率は2.3%と横ばいを維持したが、減損等の特別損失により最終利益率はほぼゼロ%まで低下した。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(加速): 売上高460.4億円(同3.7%減)ながら、セグメント利益は17.1億円(同121.6%増)と急拡大。原材料・電力料高騰に対する販売価格転嫁の進展が利益を押し上げた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1205.9億円 -2.9% 1242.5億円
営業利益 27.7億円 -1.4% 28.1億円
経常利益 20.1億円 -31.3% 29.2億円
当期純利益(親会社帰属) 56,000,000円 -97.7% 24.8億円
包括利益 37.7億円 -27.3% 51.9億円
1株当たり当期純利益 2.97円 129.75円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 837.1億円 819.3億円
純資産 345.4億円 310.6億円
自己資本比率 41.3% 37.9%
自己資本 345.4億円 310.6億円
1株当たり純資産 1,824.28円 1,640.38円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 0.2% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 2.4% 3.6%
売上高営業利益率 2.3% 2.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 61.5億円 114.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -35.9億円 -27.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.6億円 -84.0億円
期末現金及び現金同等物残高 149.4億円 124.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1130.0億円 -6.3%
営業利益 24.0億円 -13.4%
経常利益 16.0億円 -20.3%
当期純利益 13.0億円
1株当たり当期純利益 68.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7.5円 7.5円
期末 7.5円 7.5円
配当性向:当期 505.1% / 前期 11.6% 純資産配当率:当期 0.9% / 前期 1.0%