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シマノ 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益ながら最終益は大幅増: 売上高4,509億円(前期比4.9%減)、営業利益650億円(同22.2%減)と本業は苦戦したが、為替差益122億円の計上や前期の無償点検費用(176億円)の剥落により、親会社株主に帰属する当期純利益は763億円(同24.8%増)と大幅増益で着地した。
  • 次期は回復基調へ、増配も発表: 2025年12月期の通期予想は売上高4,700億円(4.2%増)、営業利益700億円(7.6%増)と回復を見込む。あわせて年間配当を前期比30円増の339円とする強気な還元方針を示した。
  • セグメント間の明暗: 自転車部品は中国市場のスポーツサイクル人気が下支えするも、欧米の市場在庫高止まりが重し。釣具は需要の沈静化とアジアの悪天候が響き、セグメント利益が40.6%減と大幅に悪化した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 4,509億円(前期比4.9%減)
  • 営業利益: 650億円(前期比22.2%減)
  • 経常利益: 986億円(前期比4.5%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 763億円(前期比24.8%増)
  • 進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対する着地となるが、営業利益率は前期の17.6%から14.4%へと低下しており、本業の稼ぐ力は減速している。ただし、最終利益ベースでは為替影響等により、前年同期の勢いを大きく上回る増益率を確保した。

3. セグメント別のモメンタム

  • 自転車部品(減速): 売上高3,455億円(5.2%減)、営業利益541億円(17.0%減)。中国ではスポーツサイクルへの高い人気が継続しているが、欧州・北米市場では完成車の店頭販売が弱含み、市場在庫は依然として「高い水準」あるいは「高め」で推移している。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 4509.9億円 +4.9% 4743.6億円
営業利益 650.9億円 +22.2% 836.5億円
経常利益 986.7億円 +4.5% 1033.7億円
当期純利益(親会社帰属) 763.3億円 +24.8% 611.4億円
包括利益 1295.0億円 +27.1% 1018.6億円
1株当たり当期純利益 853.36円 676.77円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 9589.5億円 8717.3億円
純資産 8836.1億円 8024.0億円
自己資本比率 92.0% 91.9%
自己資本 8824.0億円 8011.7億円
1株当たり純資産 9,907.24円 8,905.21円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.1% 7.9%
ROA(総資産経常利益率) 10.8% 12.2%
売上高営業利益率 14.4% 17.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 870.3億円 1145.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 358.1億円 317.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 494.8億円 439.6億円
期末現金及び現金同等物残高 5303.1億円 4819.8億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4700.0億円 +4.2%
営業利益 700.0億円 +7.6%
経常利益 950.0億円 +3.7%
当期純利益 710.0億円 +7.0%
1株当たり当期純利益 797.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 142.5円 154.5円
期末 142.5円 154.5円
配当性向:当期 36.2% / 前期 42.1% 純資産配当率:当期 3.3% / 前期 3.3%

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