短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減益決算と通期予想の下方修正: 主要客先(ホンダ等)の米州・アジアでの減産影響を強く受け、営業利益は前年同期比59.5%減の27億円に急落し、通期利益予想も27%超の大幅下方修正。
- 北米事業の急減速: 同社最大の市場である米州セグメントの営業利益が、前年同期の30億円から6億円(80.0%減)へと激減し、全体の利益を大きく押し下げた。
- キャッシュフローの悪化: 在庫増加や営業債務の減少等により、前年同期に162億円あった営業CFが36億円の赤字に転落し、財務的な重荷となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(中間期)の実績は以下の通りです。
- 売上収益: 2,071億円(前年同期比 7.0%減)
- 営業利益: 27億円(同 59.5%減)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 12億円(同 71.7%減)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上収益:49.3%(前年同期の通期実績比進捗は48.4%)
- 営業利益:22.5%(前年同期は40.2%)
- 売上高の進捗は例年並みですが、利益面の進捗が極めて低調です。下方修正後の計画に対しても、下期に約77%の営業利益を稼ぎ出す必要があり、達成ハードルは依然として高い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上高は522億円(4.3%増)と微増も、営業利益は33億円(17.8%減)。前期の一時的な利益の反動や諸経費増が響いています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2071.3億円 | -7.0% | 2227.1億円 |
| 営業利益 | 27.0億円 | -59.5% | 66.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4200.0億円 | -8.8% |
| 営業利益 | 120.0億円 | -27.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 44円 |
| 期末 | 43円 | 46円 予想 |
| 年間合計 | 83円 | 90円 予想 |