短信要約
1. 要点(3行)
- 利益の急減: 主要客先の減産影響や為替の円高進行(米ドル152.6円→148.7円)により、営業利益が前年同期比50.3%減の56.3億円と大幅な減益に着地した。
- 地域別の明暗: 日本セグメントは増収増益と堅調だったが、米州がサプライチェーン混乱による減産で12.3億円の営業赤字に転落し、全体の足を大きく引っ張った。
- CFの悪化: 営業活動によるキャッシュ・フローが10.4億円の支出超過(前年同期は194.8億円の収入)に急悪化しており、在庫増と債務支払いのタイミングが重なった。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第3四半期累計の連結業績は以下の通り。
- 売上収益: 3,099.6億円(前年同期比 8.7%減)
- 営業利益: 56.3億円(同 50.3%減)
- 税引前利益: 98.1億円(同 31.0%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 46.5億円(同 42.6%減)
通期計画(営業利益120億円)に対する進捗率:
- 売上収益:73.8%(標準的)
- 営業利益:47.0%(大幅な遅れ)
- 親会社帰属利益:66.5% 前年同期の営業利益は113.3億円であり、今期の56.3億円は勢いの低下が顕著。通期目標の達成には第4四半期で約64億円の利益を稼ぐ必要があり、ハードルは高い。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:維持): 売上収益802.7億円(3.3%増)、営業利益71.5億円(1.7%増)。主要客先の増産効果と機種構成の良化で唯一安定。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3099.7億円 | -8.7% | 3396.2億円 |
| 営業利益 | 56.3億円 | -50.3% | 113.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4200.0億円 | -8.8% |
| 営業利益 | 120.0億円 | -27.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 44円 |
| 期末 | 43円 | 46円 予想 |
| 年間合計 | 83円 | 90円 予想 |