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小田原機器 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 「増収大幅減益」の着地:新紙幣対応の特需で売上高は76.7億円(前年比25.6%増)と伸長したが、戦略的な低採算案件の取り込みにより営業利益は1.55億円(同60.1%減)と大幅に沈んだ。
  • 財務体質の健全化と株主還元の強化:棚卸資産の圧縮により営業CFが14.5億円の黒字へ転換し、短期借入金23.8億円を返済。利益減の一方で配当は年40円(前期28円)へ大幅増配し、自己株式取得も発表。
  • 2026年12月期は「特需剥落」で減収予想:新紙幣関連の機器更新需要が終了し、次期売上高は69.6億円(9.3%減)を見込む。ハードからソフト(運用効率化支援)への事業構造転換が急務となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 76.72億円(前年同期比 25.6%増)
  • 営業利益: 1.55億円(同 60.1%減)
  • 経常利益: 2.00億円(同 47.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.96億円(同 67.1%減)

【進捗と勢いの変化】 本資料は通期決算のため、2026年12月期の通期計画に対する進捗率は未発生ですが、2025年度の実績を前年と比較すると、売上高の勢いは新紙幣特需で加速した一方、利益面では「戦略的低採算案件」の影響で利益率が急落(営業利益率:6.4%→2.0%)しており、収益性は大きく悪化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運賃収受機器事業(勢い:売上は強いが利益は急減速)

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 76.7億円 +25.6% 61.1億円
営業利益 1.6億円 -60.1% 3.9億円
経常利益 2.0億円 -47.7% 3.8億円
当期純利益(親会社帰属) 96,000,000円 -67.1% 2.9億円
包括利益 73,000,000円 -71.2% 2.5億円
1株当たり当期純利益 30.31円 92.81円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 73.0億円 98.5億円
純資産 41.6億円 41.4億円
自己資本比率 57.0% 42.0%
自己資本 41.6億円 41.4億円
1株当たり純資産 1,300.02円 1,305.74円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.3% 7.3%
ROA(総資産経常利益率) 2.3% 4.4%
売上高営業利益率 2.0% 6.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 14.5億円 -11.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -25,000,000円 -1.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -24.8億円 15.2億円
期末現金及び現金同等物残高 14.9億円 25.5億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 69.6億円 -9.3%
営業利益 1.5億円 -3.9%
経常利益 1.4億円 -32.3%
当期純利益 84,000,000円 -12.6%
1株当たり当期純利益 26.58円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 28円 40円
配当性向:当期 132.0% / 前期 30.2% 純資産配当率:当期 3.1% / 前期 2.2%