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小田原機器

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7314 スタンダード
  • 事業内容: 路線バス用運賃箱、ICカード精算システム、キャッシュレス決済端末などの「運賃収受機器事業」を主力とし、ETCや交通インフラの「システム開発事業」も展開。
  • 主要製品: 即時計数式運賃箱、マルチ決済端末「BOSS」、非接触ICカード機器、ETCシステム。
  • 主要顧客: 名古屋市交通局(売上比率13.3%)、名古屋ガイドウェイバス株式会社(同10.1%)などの公共・民間バス事業者。
  • 競合環境: 競争入札制度による価格競争が激しく、特に新紙幣対応などの特需終了後は、低採算案件の取り込みが利益を圧迫する傾向にある。

市場ポジション

スタンダード市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)

収益性

営業利益率

2.0%

≧10%が優良

ROA

1.8%

≧5%が優良

ROE

2.3%

≧10%が優良

ROIC

1.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

25.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-60.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-67.3%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は運賃箱の大型更新需要により前年比25.6%増の約76.7億円と大幅増収を達成した。
  • 利益面では新紙幣特需の終了や戦略的な低採算案件の取り込みにより、営業利益が60.1%減の約1.5億円と大幅な減益。
  • 財務面は自己資本比率57.0%へ向上、棚卸資産の圧縮により営業CFが約14.5億円の黒字へ転換するなど、健全化が進んでいる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-21.8%
売上高
-37.0%

3行解説

  • 第1四半期(1Q)は売上高が12.20億円(前年同期比37.0%減)と大幅な減収となったが、通期営業利益予想(1.49億円)に対する進捗率は45.6%と、利益面では高い進捗を見せた。
  • 主力の運賃収受機器事業が減収となる一方、システム開発事業ではキャッシュレス対応や「デジタルバス停」等の新領域の需要取り込みを継続している。
  • 1Q単体では黒字を確保しているものの、第2四半期累計の業績予想では営業損失4.09億円を見込んでおり、次四半期に急激な業績悪化を想定している点に注意が必要である。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年12月期 第1四半期 -21.8%
2026-02-13 2025年12月期 通期 -60.3% +5.1% +2.0% +4.8%
2025-11-13 2025年12月期 第3四半期 -1.2% +1.9% -3.2% -19.1%
2025-08-08 2025年12月期 第2四半期 +6.8% +5.7% +10.9% +10.3%
2025-05-13 2025年12月期 第1四半期 -23.0% -1.1% -1.1% -3.1% +1.8%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +86.6% -5.9% -10.5% -12.4% -5.0%