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小田原機器 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益のミスマッチ: 売上高は大型案件の戦略的受注により前年同期比36.2%増と大幅伸長したが、各段階利益は赤字転落(営業損失1.88億円)という厳しい着地。
  • 採算性の著しい悪化: 市場シェア確保を優先した低利益案件の受注と成長投資が重なり、売上が伸びるほど利益が削られる構造が露呈した。
  • 財務体質の改善: 業績は赤字ながら、短期借入金を24億円圧縮し自己資本比率を58.1%まで引き上げるなど、バランスシートの整理が急速に進んでいる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 51.08億円(前年同期比 +36.2%)
  • 営業利益: △1.88億円(前年同期は2.23億円の黒字)
  • 経常利益: △1.87億円(前年同期は2.19億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △2.22億円(前年同期は1.66億円の黒字)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上高76.04億円、営業利益2.12億円)に対し、売上高の進捗率は67.2%と概ね順調ですが、利益面は通期黒字予想に対して現状大幅な赤字の状態です。前年同期(3Q)は既に2億円超の営業黒字を計上していたことと比較すると、利益の勢いは極めて弱く、通期計画達成には第4四半期だけで約4億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは非常に高いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運賃収受機器事業(勢い:売上増・利益減): 売上高47.38億円。バス業界のインバウンド需要回復を背景に需要は堅調ですが、採算性の低い大型案件の戦略的受注が響き、セグメント損失2.32億円を計上。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 51.1億円 +36.2% 37.5億円
営業利益 -1.9億円 2.2億円
経常利益 -1.9億円 2.2億円
当期純利益(親会社帰属) -2.2億円 1.7億円
包括利益 -1.5億円 1.3億円
1株当たり当期純利益 -69.76円 52.58円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 66.4億円 98.5億円
純資産 38.6億円 41.4億円
自己資本比率 58.1% 42.0%
自己資本 38.6億円 41.4億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 76.0億円 +24.4%
営業利益 2.1億円 -45.6%
経常利益 2.0億円 -48.0%
当期純利益 1.3億円 -55.7%
1株当たり当期純利益 40.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 28円 40円 予想
年間合計 28円 40円 予想