短信要約
1. 要点(3行)
- 成約単価の下落により減収減益・赤字転落: 成約件数は前年同期並みの7件を維持したが、小規模案件の構成比が高まり平均報酬単価が下落。売上高は前年同期比16.2%減、営業利益は△1,146万円の赤字となった。
- 先行指標である「新規受託件数」は大幅伸長: 当第1四半期の新規受託件数は22件と、前年同期の14件から約57%増加しており、将来の売上寄与に向けた仕込みは着実に進んでいる。
- 強固な財務基盤と高水準の自己資本比率: 売掛金の回収等により総資産は圧縮されたものの、自己資本比率は86.4%と極めて高い水準を維持。無借金経営に近い健全な財務状態を背景に、成長投資(事業投資等)を継続する構え。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(2024年12月〜2025年2月)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 2.41億円(前年同期比16.2%減)
- 営業利益: △0.11億円(前年同期は0.35億円の黒字)
- 経常利益: △0.11億円(前年同期は0.35億円の黒字)
- 四半期純利益: △0.07億円(前年同期は0.24億円の黒字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高予想(15.27億円)に対する進捗率は**15.8%**に留まります。前年同期の売上進捗率(約17.2%)と比較してもやや出遅れたスタートとなりました。利益面では赤字着地となりましたが、M&A仲介業の特性上、成約のタイミングによって四半期ごとの変動が大きく、現時点では通期計画達成に向けた正念場と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
同社はM&Aアドバイザリー事業の単一セグメントですが、事業状況の内訳から以下のモメンタムが読み取れます。
- 勢い(ポジティブ): 受託活動は非常に活発です。新規受託件数が前年同期比で約1.5倍に急増しており、WEBセミナーの実施や金融機関とのネットワーク強化が奏功しています。
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今期累計実績
2024-12 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2.4億円 | -16.2% | 2.9億円 |
| 営業利益 | -11,000,000円 | — | 35,000,000円 |
| 経常利益 | -11,000,000円 | — | 35,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -7,000,000円 | — | 24,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -2.98円 | — | 9.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 12.7億円 | 16.8億円 |
| 純資産 | 11.0億円 | 11.0億円 |
| 自己資本比率 | 86.4% | 65.7% |
| 自己資本 | 11.0億円 | 11.0億円 |
通期予想
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 15.3億円 | -8.3% |
| 営業利益 | 2.2億円 | -40.0% |
| 経常利益 | 2.2億円 | -39.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 57.5円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |