短信要約
1. 要点(3行)
- 本業は極めて堅調: 売上高(前年同期比19.7%増)および営業利益(同20.1%増)ともに大幅伸長し、DX需要の取り込みとM&A効果が鮮明となった。
- 利益進捗が想定超: 営業利益および経常利益の通期計画に対する進捗率は85%を超えており、通期上方修正の期待を抱かせる着地。
- 一過性要因による最終益減: 投資有価証券評価損77百万円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比8.6%減となったが、本業の収益性には影響していない。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期第3四半期(累計)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 62.98億円(前年同期比19.7%増)
- 営業利益: 5.47億円(同20.1%増)
- 経常利益: 5.41億円(同18.9%増)
- 四半期純利益: 2.65億円(同8.6%減)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 70.7%(通期予想 89.06億円に対して)
- 営業利益: 86.1%(通期予想 6.35億円に対して)
- 経常利益: 85.2%(通期予想 6.35億円に対して)
前年同期の進捗率(売上高:前期実績52.63億円、営業利益:前期実績4.55億円)と比較しても、利益面での進捗が非常に早く、通期計画の超過達成が現実味を帯びています。
3. セグメント別のモメンタム
システムソリューションサービス事業の単一セグメントですが、内訳として各子会社の寄与が見られます。
- 「勢い」のある領域: 大手システム開発企業を主要顧客としたDX需要が引き続き旺盛です。特に株式会社ブレーンナレッジシステムズ(売上43.48億円)が牽引役となっています。また、M&Aにより2025年4月1日付で連結化した株式会社HCフィナンシャル・アドバイザー(旧ペアキャピタル)が2.26億円の売上を計上し、非連続的な成長に寄与しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 63.0億円 | +19.7% | 52.6億円 |
| 営業利益 | 5.5億円 | +20.1% | 4.5億円 |
| 経常利益 | 5.4億円 | +18.9% | 4.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.6億円 | -8.6% | 2.9億円 |
| 包括利益 | 3.3億円 | +20.5% | 2.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 83.35円 | — | 88.41円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 83.33円 | — | 88.3円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 43.5億円 | 30.4億円 |
| 純資産 | 14.1億円 | 13.5億円 |
| 自己資本比率 | 31.8% | 43.8% |
| 自己資本 | 13.8億円 | 13.3億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 89.1億円 | +24.3% |
| 営業利益 | 6.3億円 | +0.7% |
| 経常利益 | 6.3億円 | +0.9% |
| 当期純利益 | 3.3億円 | -19.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 103.48円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 52円 | 27円 予想 |
| 年間合計 | 52円 | 27円 予想 |