短信要約
1. 要点(3行)
- 増収ながら赤字幅が拡大: 売上高は10.91億円(前年同期比2.6%増)と微増したものの、営業損失は4,300万円(前年同期は2,800万円の損失)となり、先行投資負担が重くのしかかる着地。
- 会計方針の変更による遡及修正: 固定資産に係る消費税等の処理変更により、前年同期の数値も修正。実態として利益が出にくい体質が浮き彫りになる一方、減価償却費等の実態反映を適正化。
- 新拠点の立ち上げと稼働率の課題: 3月に「アンジェス八王子」を新規開設したが、全社稼働率は93.8%と目標の97.0%を下回っており、収益化に向けたピッチ向上が急務。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 10.91億円(前年同期比 +2.6%)
- 営業損失: △0.43億円(前年同期 △0.28億円)
- 経常損失: △0.39億円(前年同期 0.0億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.28億円(前年同期 △0.01億円)
【通期計画に対する進捗率】 売上高の進捗率は21.5%(通期予想50.71億円に対し)にとどまります。通期で営業利益1.17億円を計画していますが、第1四半期は赤字スタートとなりました。介護事業の特性上、期後半に向けた稼働率上昇による利益貢献を見込んでいますが、前年同期(遡及修正後)と比較しても損失幅が拡大しており、下期に極めて高い利益偏重を強いる構成となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 介護事業(勢い:足踏み): 売上高10.91億円(前年同期比1.04億円増)、セグメント損失0.33億円。新規1拠点の開設により増収を確保したものの、人材確保のための「介護職員等処遇改善加算」への対応やベースアップ、採用費用の増加が利益を圧迫しています。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.9億円 | +2.6% | 10.6億円 |
| 営業利益 | -43,000,000円 | — | -28,000,000円 |
| 経常利益 | -39,000,000円 | — | 0円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -28,000,000円 | — | -1,000,000円 |
| 包括利益 | -28,000,000円 | — | -1,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -19.05円 | — | -1.27円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 51.1億円 | 48.2億円 |
| 純資産 | 13.0億円 | 13.3億円 |
| 自己資本比率 | 25.4% | 27.5% |
| 自己資本 | 13.0億円 | 13.3億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 50.7億円 | +7.7% |
| 営業利益 | 1.2億円 | -22.1% |
| 経常利益 | 2.1億円 | +8.7% |
| 当期純利益 | 1.3億円 | +1.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 83.98円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |