短信要約
1. 要点(3行)
- M&A効果による大幅増収と黒字浮上: 前期に実施した今田建設やレゾナゲートの連結貢献により、売上高は前年同期比41.6%増の62.08億円と急拡大し、営業利益も1.00億円の黒字(前年同期は0.14億円の赤字)へ転換した。
- 受注残は極めて堅調: 官公庁案件の発注遅延により上期の利益進捗は低く見えるが、中間実績に現在の受注残を加えると通期計画の80%以上を確保済みであり、下期の業績偏重は例年通りの計画線内である。
- 株主還元と流動性向上策の発表: 投資家層の拡大を目的とした「1株から3株への株式分割」を2025年4月付で実施することを発表。資本政策への前向きな姿勢を示した。
2. 直近の業績と進捗率
2025年6月期 第2四半期(中間期)の実績:
- 売上高: 62.08億円(前年同期比 +41.6%)
- 営業利益: 1.00億円(前年同期は0.14億円の赤字)
- 経常利益: 0.82億円(前年同期は0.96億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する中間純損失: △0.16億円(赤字幅が大幅縮小)
通期計画(売上140億円、営業益6.5億円)に対する進捗率:
- 売上高:44.3%
- 営業利益:15.4%
- 利益面の進捗率は一見低調だが、建設・コンサル事業の特性上、第4四半期に売上・利益が集中する季節性がある。会社側は「受注残を含めると建設関連サービスで85.8%、建設事業で82.7%が積み上がっている」としており、前年比での勢いはむしろ加速している。
3. セグメント別のモメンタム
- 人材関連サービス(勢い:強): 売上高17.65億円(前年同期比124.4%増)、セグメント利益1.16億円(同74.5%増)。M&Aで加入したレゾナゲートの寄与に加え、既存の人材派遣も堅調。
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今期累計実績
2024-07 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 62.1億円 | +41.6% | 43.8億円 |
| 営業利益 | 1.0億円 | — | -14,000,000円 |
| 経常利益 | 82,000,000円 | — | -96,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -16,000,000円 | — | -1.7億円 |
| 包括利益 | -16,000,000円 | — | -1.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -10.37円 | — | -111.47円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 81.0億円 | 76.1億円 |
| 純資産 | 20.0億円 | 20.2億円 |
| 自己資本比率 | 24.7% | 26.5% |
| 自己資本 | 20.0億円 | 20.2億円 |
通期予想
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 140.0億円 | +35.3% |
| 営業利益 | 6.5億円 | +343.2% |
| 経常利益 | 6.0億円 | +577.3% |
| 当期純利益 | 2.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 178.89円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |