短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比3.6%増の77.22億円と増収を確保したが、先行投資や販管費増により営業損失は2.52億円(前年同期は1.21億円の損失)へ赤字幅が拡大した。
- 主力の建設コンサルタント事業は受注高が前年比11.8%増と好調に推移し、受注残高は246.12億円(前年同期比3.8%増)と高水準を維持。
- 運転資金(契約資産)の増加に伴い、短期借入金が52.5億円増加するなど、足元のキャッシュフローには一時的な負荷がかかっている。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 77.22億円(前年同期比3.6%増)
- 営業損失: △2.52億円(前年同期は△1.21億円)
- 経常損失: △2.54億円(前年同期は△1.21億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △2.05億円(前年同期は△1.16億円)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高予想(380億円)に対する**進捗率は20.3%**です。前年同期の進捗率(19.6%)を僅かに上回っており、売上の計上が第3四半期以降に偏る官公需特有の季節性を考慮すれば、概ね計画通りと言えます。ただし、販管費が前年同期の23.1億円から24.9億円へ増加しており、利益面での進捗は前年よりやや重いスタートとなっています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「総合建設コンサルタント事業」の単一セグメントですが、事業別では明暗が分かれています。
- 建設コンサルタント事業【勢い:強】: 受注高は110.99億円(前年同期比11.8%増)と好調。防災・減災、国土強靱化関連の需要が旺盛で、特に防衛力整備計画に伴う自衛隊施設の耐震化などの成長分野が寄与しています。
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今期累計実績
2025-07 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 77.2億円 | +3.6% | 74.5億円 |
| 営業利益 | -2.5億円 | — | -1.2億円 |
| 経常利益 | -2.5億円 | — | -1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.0億円 | — | -1.2億円 |
| 包括利益 | -1.5億円 | — | -1.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -25.23円 | — | -14.41円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 276.5億円 | 255.5億円 |
| 純資産 | 147.0億円 | 155.0億円 |
| 自己資本比率 | 53.1% | 60.6% |
| 自己資本 | 146.8億円 | 154.9億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 380.0億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 25.0億円 | -8.0% |
| 経常利益 | 25.5億円 | -5.9% |
| 当期純利益 | 17.8億円 | -7.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 218.11円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 80円 | 75円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 75円 予想 |