DNホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-06 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面での大幅な苦戦: 売上高は175.05億円(前年同期比0.4%増)と微増ながら、営業利益は4.68億円(同48.8%減)とほぼ半減。積極的な人的投資や外注費の増加が利益を圧迫した。
  • 受注・受注残は過去最高水準: 受注高は201.8億円(同5.0%増)、受注残高は227.4億円(同5.2%増)と極めて堅調。将来の売上基盤となる仕事量は十分に確保されている。
  • 通期計画は据え置き: 中間利益の進捗は低調なものの、豊富な受注残を背景に下半期での挽回を見込み、通期予想および年間配当(75円)に変更はない。

2. 直近の業績と進捗率

2026年6月期第2四半期(中間期)の累計実績は以下の通りです。

  • 売上高: 175.05億円(通期計画380億円に対し進捗率 46.1%
  • 営業利益: 4.68億円(同25億円に対し進捗率 18.7%
  • 経常利益: 4.63億円(同25.5億円に対し進捗率 18.2%
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 2.52億円(同17.8億円に対し進捗率 14.2%

前年同期の進捗率(売上高47.2%、営業利益33.6% ※前期実績ベース)と比較すると、売上高は横ばいですが、利益の進捗が著しく遅れています。建設コンサルタント業特有の「売上の下期偏重」があるものの、通期目標達成には下期で営業利益の8割以上を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高まっています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(総合建設コンサルタント事業)ですが、事業別では明暗が分かれています。

  • 建設コンサルタント事業(勢い:あり): 販売実績は153.71億円(前年同期比3.8%増)。国土強靭化施策や防衛力整備、脱炭素関連の需要を取り込み、着実に成長しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-07 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-07 〜 2024-12
売上高 175.1億円 +0.4% 174.4億円
営業利益 4.7億円 -48.8% 9.1億円
経常利益 4.6億円 -49.5% 9.2億円
当期純利益(親会社帰属) 2.5億円 -57.8% 6.0億円
包括利益 3.2億円 -31.4% 4.7億円
1株当たり当期純利益 30.92円 73.82円
希薄化後1株当たり純利益 73.62円

財務状態

項目 2025-12末 2025-06末
総資産 318.3億円 255.5億円
純資産 152.3億円 155.0億円
自己資本比率 47.9% 60.6%
自己資本 152.3億円 154.9億円

通期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 380.0億円 +2.8%
営業利益 25.0億円 -8.0%
経常利益 25.5億円 -5.9%
当期純利益 17.8億円 -7.4%
1株当たり当期純利益 218.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 80円 75円 予想
年間合計 80円 75円 予想