株式会社FPパートナーは、「マネードクター」ブランドで全国展開する独立系保険代理店です。生命保険会社・損害保険会社計43社の商品を取り扱い、FP(ファイナンシャルプランナー)による訪問・店舗・オンラインでの無料相談サービスを提供しています。主要顧客は20代〜40代のファミリー層で、家計のキャッシュフロー改善や資産形成の提案を収益の柱としています。競合環境としては、他の乗り合い代理店や銀行、証券会社がありますが、全国47都道府県を網羅する訪問型営業網と、提携企業からの送客による組織的な集客体制に強みを持っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-11 期末、2026-02-26 提出)収益性
営業利益率
9.3%
≧10%が優良
ROA
16.2%
≧5%が優良
ROE
17.3%
≧10%が優良
ROIC
15.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-9.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
-44.0%
≧10%が優良
EPS成長率
-47.7%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年11月期は、行政処分(業務改善命令)や報道の影響による新規契約数の減少と営業費用の増加により、売上高9.9%減、経常利益42.6%減と大幅な減益。
- 「契約譲受ビジネス」を加速させ、非連結子会社プレステージ社の株式取得や、廃業代理店からの顧客引き継ぎ(当期14,620件合意)によりストック収益の積み上げを図る。
- 利益が半減する中で累進配当を維持した結果、配当性向は105.9%に急上昇したが、自己資本比率64.22%と財務の健全性は依然として高い。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-11 第1四半期 、2026-04-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.0億円 / 予想: 33.3億円
-49.8%
売上高
実績: 76.2億円 / 予想: 362.6億円
-8.6%
3行解説
- 2026年11月期第1四半期(Q1)は、売上高が前年同期比8.6%減、営業利益が同49.8%減と大幅な減収減益での着地となった。
- 前期第4四半期から続く「保険契約見込顧客数の落ち込み」と「営業社員の純減」が影響し、期初計画をわずかに下回る進捗となっている。
- 営業社員の採用強化(Q1で101名増)や大手企業との提携による集客回復を背景に、通期業績予想は据え置かれた。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年11月期 第1四半期 | -49.8% | -1.5% | -7.5% | — | — |
| 2026-01-14 | 2025年11月期 通期 | -44.0% | -3.1% | +8.0% | +1.0% | +3.8% |
| 2025-10-15 | 2025年11月期 第3四半期 | -49.8% | -1.7% | +2.3% | -0.9% | -14.6% |
| 2025-07-15 | 2025年11月期 第2四半期 | -45.0% | -0.1% | -7.9% | -9.7% | -7.3% |
| 2025-04-14 | 2025年11月期 第1四半期 | -41.5% | -0.2% | -6.9% | -12.2% | -24.3% |
| 2025-01-14 | 2024年11月期 通期 | -4.0% | +1.5% | +14.5% | +4.3% | +16.2% |
有価証券報告書
2026-02-26 有価証券報告書-第16期(2024/12/01-2025/11/30)
2025-02-28 有価証券報告書-第15期(2023/12/01-2024/11/30)