短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比11.7%増の72.28億円と増収を確保したものの、営業損益は0.29億円の赤字に転落した。
- 通期純利益予想2.5億円に対し、第3四半期時点の進捗率はわずか4.0%に留まり、計画達成へのハードルが極めて高い。
- 短期借入金15億円の返済により自己資本比率は81.3%へ向上し財務健全性は高まったが、本業の収益性改善が急務。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期 第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 72.28億円(前年同期比11.7%増、通期計画100億円に対する進捗率 72.3%)
- 営業損益: △0.29億円(前年同期は1.62億円の黒字、通期計画3.0億円に対し赤字着地)
- 経常利益: 0.44億円(前年同期比77.9%減、通期計画3.5億円に対する進捗率 12.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.10億円(前年同期比91.6%減、通期計画2.5億円に対する進捗率 4.0%)
売上高は前年同期の進捗率(約72%)と同水準で推移しており堅調ですが、利益面ではコスト増が響き、前年同期の進捗率(純利益で約50%超)と比較して大幅に遅延しています。第4四半期で利益を急激に積み増す必要があります。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 外部顧客への売上高は67.57億円と増加しましたが、セグメント損失は1.97億円(前年同期は0.40億円の損失)と赤字幅が拡大しました。価格改定を進めているものの、原材料高やコスト上昇を吸収しきれていない状況です。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 72.3億円 | +11.7% | 64.7億円 |
| 営業利益 | -29,000,000円 | — | 1.6億円 |
| 経常利益 | 44,000,000円 | -77.9% | 2.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 10,000,000円 | -91.6% | 1.3億円 |
| 包括利益 | 2.6億円 | +1.4% | 2.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.59円 | — | 18.91円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 142.6億円 | 157.8億円 |
| 純資産 | 116.0億円 | 114.8億円 |
| 自己資本比率 | 81.3% | 72.7% |
| 自己資本 | 116.0億円 | 114.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,740.75円 | 1,721.67円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 100.0億円 | +12.2% |
| 営業利益 | 3.0億円 | +50.5% |
| 経常利益 | 3.5億円 | +42.0% |
| 当期純利益 | 2.5億円 | +60.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 37.42円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |