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AeroEdge 四半期進捗

決算短信(2025-06 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年6月期は売上高36.02億円(前期比7.5%増)、純利益7.34億円(同5.1%増)と増収増益を確保したが、先行投資の重みで営業利益は6.55億円(同7.1%減)に留まった。
  • 仏サフラン社との供給契約を2034年まで延長し、世界シェアを35%から40%へ拡大、さらに新材料の供給・加工まで担う垂直統合体制への移行を決定した点が最大のサプライズ。
  • 2026年6月期の通期予想は新工場稼働により売上高49.3億円(前期比36.9%増)と大幅な伸びを見込む一方、税負担の正常化により純利益は5億円(同31.9%減)の減益を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年6月期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 36.02億円(前期比7.5%増)
  • 営業利益: 6.55億円(前期比7.1%減)
  • 経常利益: 5.65億円(前期比33.0%減)
  • 当期純利益: 7.34億円(前期比5.1%増)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、前年実績との比較になります。売上高は航空機需要の回復を受け順調に推移し、搭載エンジン基数は639基(前期比11.5%増)と伸長しました。一方で、補助金収入の減少や為替差益の縮小により経常利益は大幅な減益となりましたが、税金費用が繰延税金資産の積み増しによりマイナス(還付的効果)となったことで、最終利益は増益を確保しました。2026年6月期に向けた売上成長の「勢い」は加速する見通しです。

3. セグメント別のモメンタム

同社は加工事業の単一セグメントですが、製品・市場別の勢いは以下の通りです。

  • 主力(LEAPエンジン向けブレード): 「強い勢い」。エアバスA320neoファミリーやボーイング737MAXの受注残高は高水準であり、サフラン社との新契約によりマーケットシェアが40%に高まるなど、中長期の成長力が増しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-07 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-06
売上高 36.0億円 +7.5% 33.5億円
営業利益 6.5億円 -7.1% 7.0億円
経常利益 5.7億円 -33.0% 8.4億円
当期純利益(親会社帰属) 7.3億円 +5.1% 7.0億円
1株当たり当期純利益 191.42円 183.38円
希薄化後1株当たり純利益 171.71円 161.97円

財務状態

項目 2025-06末 2024-06末
総資産 82.1億円 72.4億円
純資産 38.9億円 30.9億円
自己資本比率 47.3% 42.7%
自己資本 38.9億円 30.9億円
1株当たり純資産 1,011.08円 807.33円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 21.1% 29.7%
ROA(総資産経常利益率) 7.3% 12.9%
売上高営業利益率 18.2% 21.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.3億円 13.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -19.5億円 -15.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.8億円 2.3億円
期末現金及び現金同等物残高 15.7億円 18.1億円

来期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 49.3億円 +36.9%
営業利益 8.1億円 +23.6%
経常利益 7.3億円 +28.3%
1株当たり当期純利益 130.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
年間合計 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —