はるやまホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業減益も最終利益は大幅増: 売上高は361.35億円(前年比0.6%増)と横ばい、営業利益はコスト増で32.5%減の6.25億円に沈む一方、本社移転に伴う資産売却益により純利益は65.2%増の6.70億円と急増。
  • 攻めの投資とコスト高の板挟み: 「ほっとひと息ステーション」導入など店舗投資を加速させたが、為替変動と物価高による原価高騰、および減価償却費・修繕費の増加が利益を圧迫した。
  • 配当の増減と財務改善: 2025年3月期は記念配当を含め20円(前期比4.5円増)としたが、2026年3月期は特別利益の剥落を見込み15.5円への減配を予想。借入金返済が進み、自己資本比率は55.6%へ向上。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 361.35億円(前年同期比 0.6%増)
  • 営業利益: 6.25億円(同 32.5%減)
  • 経常利益: 9.64億円(同 23.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6.70億円(同 65.2%増)

進捗と勢いの変化: 本資料は通期決算のため進捗率は100%です。前期との比較では、第4四半期に客単価が好調に推移し増収を確保したものの、期初予想通りの為替・物価高の影響で売上総利益が214.69億円(0.1%減)と微減。販管費が2.8億円増加したことで、営業利益の勢いは前期(25.3%増)から一転、大幅な減速(32.5%減)となりました。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「衣料品販売事業」の単一セグメントですが、以下のモメンタムが見られます。

  • 勢い: 客単価の好調な推移。経営ビジョンに基づく「ほっとひと息ステーション」の導入(累計10店舗追加)や店舗改装により、既存店のリフレッシュを図っています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 361.4億円 +0.6% 359.1億円
営業利益 6.3億円 -32.5% 9.3億円
経常利益 9.6億円 -23.3% 12.6億円
当期純利益(親会社帰属) 6.7億円 +65.2% 4.0億円
包括利益 6.7億円 +54.2% 4.5億円
1株当たり当期純利益 41.15円 24.8円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 434.5億円 472.9億円
純資産 241.7億円 239.4億円
自己資本比率 55.6% 50.6%
自己資本 241.7億円 239.4億円
1株当たり純資産 1,509.37円 1,463.87円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 2.8% 1.7%
ROA(総資産経常利益率) 2.1% 2.6%
売上高営業利益率 1.7% 2.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -1.4億円 12.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.9億円 5.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -19.5億円 -26.0億円
期末現金及び現金同等物残高 105.5億円 138.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 375.0億円 +3.8%
営業利益 6.3億円 +0.7%
経常利益 10.0億円 +3.7%
当期純利益 5.0億円 -25.4%
1株当たり当期純利益 31.23円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15.5円 20円
配当性向:当期 47.8% / 前期 62.5% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.1%