はるやまホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字幅の大幅拡大: 売上高は前年同期比2.3%減の220.9億円にとどまる一方、営業損失は21.2億円(前年同期は9.4億円の損失)へと倍以上に拡大し、極めて厳しい着地。
  • 客数減少とコスト増のダブルパンチ: 既存店客数が前年同期比89.6%と低迷。購買単価の上昇(108.2%)では補えず、戦略的投資に伴う販管費の6.3億円増加が利益を圧迫した。
  • Q4偏重の達成リスク: 通期計画の営業利益6.3億円に対し、現時点で21億円超の赤字。第4四半期(1-3月)の繁忙期に27億円以上の利益を稼ぎ出す必要があり、計画達成への不確実性が高い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 220.9億円(通期計画375億円に対し進捗率 58.9%
  • 営業利益: △21.2億円(通期計画 6.3億円に対し未達・赤字幅拡大
  • 経常利益: △18.3億円(通期計画 10億円に対し未達・赤字幅拡大
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △23.9億円(通期計画 5億円に対し未達・赤字幅拡大

前年同期の売上進捗(約61.9%)と比較しても進捗は遅れており、利益面では前年同期(営業損失9.4億円)から11.8億円も悪化している。例年、卒業・入学・入社需要の第4四半期に利益が集中する構造だが、足元の赤字掘り下げにより、通期計画達成には例年以上の急回復が必須条件となっている。

3. セグメント別のモメンタム

報告セグメントは「衣料品販売事業」の単一セグメント。

  • 勢い(ポジティブ): 客単価は前年同期比108.2%と堅調。機能性オフィスカジュアルや、リカバリーウェア「YOKUNERU」などの高付加価値商品、新業態「DRUG WEAR」への挑戦により、顧客一人あたりの売上は向上している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 220.9億円 -2.3% 226.2億円
営業利益 -21.3億円 -9.5億円
経常利益 -18.4億円 -6.9億円
当期純利益(親会社帰属) -23.9億円 -9.8億円
包括利益 -22.9億円 -9.6億円
1株当たり当期純利益 -151.48円 -59.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 419.2億円 434.5億円
純資産 213.2億円 241.7億円
自己資本比率 50.9% 55.6%
自己資本 213.2億円 241.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 375.0億円 +3.8%
営業利益 6.3億円 +0.7%
経常利益 10.0億円 +3.7%
当期純利益 5.0億円 -25.4%
1株当たり当期純利益 31.23円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 15.5円 予想
年間合計 20円 15.5円 予想