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初穂商事 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は売上高354.44億円(前期比1.8%増)と過去最高を更新したが、人件費等のコスト増により連結営業利益は12.16億円(同5.6%減)と二期連続の減益。
  • 主力の内装建材事業が人手不足や工事遅延で12.1%の営業減益となる一方、住環境関連事業が組織再編とコスト削減により30.9%の大幅増益と明暗が分かれた。
  • 2026年12月期は増収増益(営業利益9.3%増)への転換を見込み、普通配当の増配(年80円予想)を公表するなど、構造改革による収益回復への自信を示した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 354.44億円(前期比1.8%増)
  • 営業利益: 12.16億円(同5.6%減)
  • 経常利益: 14.35億円(同4.4%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 8.31億円(同14.6%減)

進捗と勢いの変化: 本決算のため進捗率は100%ですが、当初想定よりも成長率が減速しました。特に利益面では、増収分で人件費等のコストアップを吸収しきれず、前期(9.3%減益)に続き、営業利益ベースで二期連続の減益基調となっています。純利益の大きな減少は、前期に計上された土地収用に伴う受取補償金(特別利益)の剥落も影響しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 内装建材事業(減速): 売上高180.78億円(前期比0.1%増)、営業利益10.37億円(同12.1%減)。建設需要の低迷による価格競争の再燃、職工不足や猛暑による工事遅延が直撃し、増収減益となりました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 354.4億円 +1.8% 348.3億円
営業利益 12.2億円 -5.6% 12.9億円
経常利益 14.3億円 -4.4% 15.0億円
当期純利益(親会社帰属) 8.3億円 -14.6% 9.7億円
包括利益 9.5億円 -13.9% 11.0億円
1株当たり当期純利益 252.26円 296.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 223.8億円 218.7億円
純資産 112.9億円 105.9億円
自己資本比率 45.1% 43.3%
自己資本 101.0億円 94.6億円
1株当たり純資産 3,059.58円 2,874.06円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.5% 10.8%
ROA(総資産経常利益率) 6.5% 6.7%
売上高営業利益率 3.4% 3.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 21.7億円 6.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -11.0億円 -3.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -6.8億円 -6.6億円
期末現金及び現金同等物残高 61.3億円 57.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 372.0億円 +5.0%
営業利益 13.3億円 +9.3%
経常利益 15.1億円 +5.2%
当期純利益 8.8億円 +5.8%
1株当たり当期純利益 266.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 68円 77円
配当性向:当期 30.6% / 前期 23.0% 純資産配当率:当期 2.6% / 前期 2.5%