ナガイレーベン株式会社は、看護師、医師、介護職向けのメディカルウェアで国内シェア約60%を誇るトップメーカーです。自社で企画・デザインを行い、生産は連結子会社のナガイ白衣工業(秋田県)および海外委託工場で行うファブレスに近い形態をとっています。主要製品はヘルスケアウェア、ドクターウェア、手術ウェアなどで、主要顧客は病院や介護施設への納入ルートを持つワタキューセイモア株式会社(売上比率19.4%)等の卸業者です。競合環境においては圧倒的なブランド力と多品種小ロット生産体制を武器に、高付加価値市場で優位性を保っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-19 提出)収益性
営業利益率
21.1%
≧10%が優良
ROA
7.8%
≧5%が優良
ROE
6.1%
≧10%が優良
ROIC
6.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
-10.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-6.2%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年8月期は売上高169.83億円(前年比3.5%増)と増収ながら、原材料・人件費高騰により営業利益は35.83億円(同10.5%減)と減益。
- 自己資本比率92.5%という極めて強固な財務基盤を背景に、創業110周年記念配当を含む配当性向120.9%(単体)の超積極的な株主還元を実施。
- 利益率の低下が続く中、マッキントッシュ フィロソフィー等のハイエンドブランド展開と生産の海外シフトによる原価低減が成長戦略の鍵。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第1四半期 、2025-12-25 00:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.1億円 / 予想: 40.3億円
-28.8%
売上高
実績: 29.2億円 / 予想: 180.0億円
-9.0%
3行解説
- 大幅な減収減益スタート: 第1四半期の売上高は前年同期比9.0%減、営業利益は28.8%減と苦しい立ち上がりだが、会社側は「大口案件の第2四半期以降への期ズレ」による計画通りの進捗と強調。
- 採算性の悪化: 原材料価格の高騰に加え、賃上げに伴う人件費や国内加工賃の上昇が響き、売上高総利益率は39.0%(前年同期比0.8pt低下)に悪化。
- 強力な株主還元と財務: 2025年11月に発行済株式数の約14%に相当する500万株を消却。自己資本比率は92.3%と極めて高い水準を維持し、資産効率の改善に注力。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2025-12-25 2026-08 第1四半期 2026年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-11-19 2025-08 期末 有価証券報告書-第76期(2024/09/01-2025/08/31)
短信
2025-10-01 2025-08 通期 2025年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-06-27 2025-08 第3四半期 2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-04-02 2025-08 第2四半期 2025年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)