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鳥羽洋行 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は半導体関連や中国向けロボットの伸長で前年同期比5.1%増の224.44億円と堅調も、販管費増等により営業利益は3.9%減の11.27億円に留まった。
  • 強気な通期計画に対する進捗の遅れ: 通期営業利益目標(前期比28.7%増)に対し、第3四半期時点の進捗率は57.8%と低水準。計画達成には第4四半期での大幅な利益積み増しが不可欠な状況。
  • 底堅い資本政策と財務: 自社株買い(約2億円)を実施しつつ、自己資本比率は64.9%へ向上。年間配当も前期比10円増の130円予想を維持し、株主還元姿勢を堅持。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 224.44億円(前年同期比 +5.1%、通期計画に対する進捗率 72.4%
  • 営業利益: 11.27億円(同 -3.9%、進捗率 57.8%
  • 経常利益: 12.23億円(同 -2.0%、進捗率 60.0%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.28億円(同 -3.2%、進捗率 60.0%

分析: 売上高の進捗は概ね目安(75%)に近いものの、利益面での進捗が6割に届いておらず、前年同期(営業利益11.73億円)を下回るペースです。通期での大幅増益計画(営業利益19.5億円)を達成するには、第4四半期だけで約8.2億円の利益を稼ぐ必要があり、ハードルは極めて高いと言わざるを得ません。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、商品別の売上状況から勢いを分析します。

  • 産業機器(前年同期比 +9.1%): 最も高い伸び。中国経済の減速下でも、電子部品関連の得意先向け産業用ロボット販売が前期を大きく上回り、牽引役となりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 224.4億円 +5.1% 213.6億円
営業利益 11.3億円 -3.9% 11.7億円
経常利益 12.2億円 -2.0% 12.5億円
当期純利益(親会社帰属) 8.3億円 -3.2% 8.6億円
包括利益 7.3億円 -39.8% 12.1億円
1株当たり当期純利益 208.96円 209.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 316.4億円 321.2億円
純資産 205.4億円 204.9億円
自己資本比率 64.9% 63.7%
自己資本 205.4億円 204.8億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 310.0億円 +9.0%
営業利益 19.5億円 +28.7%
経常利益 20.4億円 +26.1%
当期純利益 13.8億円 +28.4%
1株当たり当期純利益 344.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 120円 130円 予想
年間合計 120円 130円 予想