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鳥羽洋行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績下方修正と記念増配の混在: スマートフォンやEV向けの在庫調整長期化により通期予想を下方修正したが、創業120周年の記念配当(20円)実施により、年間配当予想は150円へ大幅増額。
  • AI需要と従来型需要の明暗: 生成AI向け高性能半導体需要は旺盛な一方、汎用メモリや自動車関連の設備投資低迷が響き、第3四半期累計の営業利益は前年同期比4.6%減の10.7億円に。
  • 財務体質の改善とキャッシュ創出力: 売上債権の回収(約17.5億円減)と在庫圧縮(約2.6億円減)が進み、現金及び預金が11.1億円増加。自己資本比率も71.2%へ上昇し、守りの固さが鮮明に。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 215.5億円(前年同期比4.0%減)
  • 営業利益: 10.7億円(同4.6%減)
  • 経常利益: 11.5億円(同5.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7.9億円(同4.0%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:73.1%(前年同期は通期実績に対し約71.2%)
  • 営業利益:73.1%(前年同期は同約66.9%)
  • 利益面での進捗は下方修正後の計画に対して概ね順調ですが、売上高の勢いは前年同期と比較して鈍化しており、期末にかけての需要回復待ちの状況です。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、商材別の動向は以下の通りです。

  • 勢い(ポジティブ): 生成AI普及やデータセンター投資拡大を背景とした「高性能半導体(AI半導体)」向け販売、および中国市場における「産業用ロボット」向け電子部品販売は堅調を維持しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 215.5億円 -4.0% 224.4億円
営業利益 10.8億円 -4.6% 11.3億円
経常利益 11.6億円 -5.6% 12.2億円
当期純利益(親会社帰属) 8.0億円 -4.0% 8.3億円
包括利益 10.0億円 +36.9% 7.3億円
1株当たり当期純利益 202.06円 208.96円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 299.1億円 307.3億円
純資産 212.9億円 209.8億円
自己資本比率 71.2% 68.2%
自己資本 212.9億円 209.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 295.0億円 -6.5%
営業利益 14.7億円 -12.7%
経常利益 15.8億円 -12.9%
当期純利益 10.8億円 -12.5%
1株当たり当期純利益 273.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 130円 150円 予想
年間合計 130円 150円 予想