短信要約
1. 要点(3行)
- 石油関連事業で燃料油マージンが改善し大幅増益となった一方、再生可能エネルギー事業の赤字転落が響き、連結営業利益は前年同期比70.0%減の3,100万円に止まった。
- 再生可能エネルギー事業は、PKS(パーム椰子殻)の仕入価格上昇やバイオマス燃料製造設備の減価償却費計上が重なり、1億円超のセグメント損失を計上した。
- 営業利益は低迷したものの、受取配当金や為替差益の増加により経常利益の落ち込みは緩和され、四半期純利益は1.16億円(同10.4%増)と増益を確保した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の業績は以下の通りです。
- 売上高: 97.36億円(前年同期比 4.6%増)
- 営業利益: 0.31億円(同 70.0%減)
- 経常利益: 1.96億円(同 12.1%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.16億円(同 10.4%増)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高(通期予想425億円)に対し22.9%、営業利益(同4億円)に対し7.7%、純利益(同3億円)に対し38.8%となっています。
- 前年同期の営業利益進捗率は約25.7%(1.03億円/4億円)であったため、今期は本業の利益確定において非常にスローな滑り出しとなっています。営業外収益に助けられているものの、営業利益の進捗の遅れは懸念材料です。
3. セグメント別のモメンタム
- 石油関連事業【勢い:強】: 売上高88.07億円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益2.07億円(同221.0%増)。直営部門での燃料油マージン改善が利益を大きく押し上げました。国内需要の減退傾向はあるものの、販売価格の上昇とマージン管理が奏功しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 97.4億円 | +4.6% | 93.1億円 |
| 営業利益 | 31,000,000円 | -70.0% | 1.0億円 |
| 経常利益 | 2.0億円 | -12.1% | 2.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.2億円 | +10.4% | 1.1億円 |
| 包括利益 | 22.1億円 | +62.9% | 13.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 17.47円 | — | 15.82円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 427.1億円 | 403.7億円 |
| 純資産 | 257.0億円 | 235.9億円 |
| 自己資本比率 | 59.5% | 57.8% |
| 自己資本 | 254.1億円 | 233.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 425.0億円 | +8.9% |
| 営業利益 | 4.0億円 | +3.9% |
| 経常利益 | 6.0億円 | +7.8% |
| 当期純利益 | 3.0億円 | -51.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 44.93円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 9円 | 10円 予想 |
| 期末 | 16円 | 11円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 21円 予想 |