短信要約
1. 要点(3行)
- 利益進捗の驚異的な高さ: 通期営業利益予想28億円に対し、第2四半期時点で18.77億円(進捗率67.0%)に到達。第3四半期に売上が集中する季節性がありながら、中間期で利益計画の約7割を確保した点はサプライズ。
- 受注環境の強気継続: 受注高は256.52億円(前年同期比7.5%増)、受注残高は347.56億円(同18.3%増)と過去最高水準を更新。ライフライン関連や半導体・自動車向けが堅調で、将来の売上に対する確度が極めて高い。
- 保守的な通期予想の据え置き: 中間期で大幅な進捗を見せつつも、通期での25%以上の減益予想を据え置いた。受注残の消化ペースや下半期のコスト増を慎重に見積もっている可能性が高い。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の業績は、売上高190.79億円(前年同期比7.6%増)、営業利益18.77億円(同4.5%減)、中間純利益13.59億円(同0.1%減)となりました。
- 通期計画(営業利益28億円)に対する進捗率: 67.0%
- 分析: 同社は官公庁やプラント関連の顧客が多く、例年第3四半期(1-3月)に利益が集中する傾向があります。それにもかかわらず中間期で67%の進捗は、前年同期の進捗率(約52%)を大きく上回っており、業績の上振れ期待が非常に強い着地と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、品目別の動きに顕著な差が出ています。
- 勢い(強): 「計測器」の受注高が34.03億円(前年同期比43.1%増)と急伸しており、半導体・自動車関連の投資意欲の強さが伺えます。「制御・情報機器システム」も売上高101.43億円(同6.6%増)と主力の安定感を示しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 190.8億円 | +7.6% | 177.2億円 |
| 営業利益 | 18.8億円 | -4.5% | 19.6億円 |
| 経常利益 | 19.7億円 | -3.1% | 20.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 13.6億円 | -0.1% | 13.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 401.09円 | — | 402.14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 365.0億円 | 338.8億円 |
| 純資産 | 225.3億円 | 204.8億円 |
| 自己資本比率 | 61.7% | 60.4% |
| 自己資本 | 225.3億円 | 204.8億円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 360.0億円 | -7.0% |
| 営業利益 | 28.0億円 | -25.5% |
| 経常利益 | 29.5億円 | -24.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 590.71円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 320円 | 240円 予想 |
| 年間合計 | 320円 | 240円 予想 |