西川計測株式会社は、横河電機(仕入の約30%を占める筆頭の関連当事者)やアジレント・テクノロジーの代理店を主軸とする、技術力に強みを持つエンジニアリング商社です。
- 事業内容: 制御・情報機器、計測器、分析機器の販売に加え、システムの設計・製作、計装工事、保守サービスを一括提供。
- 主要製品: プロセスオートメーション(PA)システム、ガスクロマトグラフ、各種電気測定器。
- 主要顧客: 上水道、電力、ガスなどの公共インフラ企業、および半導体・自動車関連メーカー。
- 競合環境: 単なる物販ではなく、エンジニアリング(設計・施工)を付帯させることで、価格競争を回避し高い顧客粘着性を維持しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-24 提出)収益性
営業利益率
9.7%
≧10%が優良
ROA
11.5%
≧5%が優良
ROE
13.8%
≧10%が優良
ROIC
12.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
8.4%
≧10%が優良
EPS成長率
5.9%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高(387.19億円)・経常利益(39.18億円)ともに過去5年で最高水準を更新し、増収増益のトレンドを継続。
- インフラ・半導体需要の回復を背景に「制御・情報機器システム」部門が成長を牽引し、自己資本比率60.4%と財務基盤は極めて堅牢。
- 配当性向40.4%(1株320円)と株主還元に積極的であり、営業キャッシュフローも純利益を上回る質を確保。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-10 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.9億円 / 予想: 28.0億円
+30.6%
売上高
実績: 86.8億円 / 予想: 360.0億円
+13.5%
2Q
営業利益
実績: 18.8億円 / 予想: 28.0億円
-4.5%
売上高
実績: 190.8億円 / 予想: 360.0億円
+7.7%
3行解説
- 利益進捗の驚異的な高さ: 通期営業利益予想28億円に対し、第2四半期時点で18.77億円(進捗率67.0%)に到達。第3四半期に売上が集中する季節性がありながら、中間期で利益計画の約7割を確保した点はサプライズ。
- 受注環境の強気継続: 受注高は256.52億円(前年同期比7.5%増)、受注残高は347.56億円(同18.3%増)と過去最高水準を更新。ライフライン関連や半導体・自動車向けが堅調で、将来の売上に対する確度が極めて高い。
- 保守的な通期予想の据え置き: 中間期で大幅な進捗を見せつつも、通期での25%以上の減益予想を据え置いた。受注残の消化ペースや下半期のコスト増を慎重に見積もっている可能性が高い。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-06 第2四半期 2026年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-10 2026-06 第1四半期 2026年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-09-24 2025-06 期末 有価証券報告書-第90期(2024/07/01-2025/06/30)
短信
2025-08-08 2025-06 通期 2025年6月期 決算短信[日本基準](非連結)
短信
2025-05-09 2025-06 第3四半期 2025年6月期第3四半期決算短信[日本基準](非連結)
短信
2025-02-10 2025-06 第2四半期 2025年6月期第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)