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扶桑電通 四半期進捗

決算短信(2025-09 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年9月期は大幅な増収増益で着地: 売上高546.8億円(前年比16.9%増)、営業利益34.2億円(同83.8%増)と、DX需要の取り込みにより過去最高の業績を達成。
  • 株主還元を劇的に強化: 配当を前年88円から174円へ大幅増配。さらに配当性向40%目安・DOE2.0%下限の新方針を導入し、資本効率への意識が鮮明に。
  • 来期予想は「先行投資」による減益を公表: 2026年9月期は新中期経営計画の初年度として、人財投資やシステム投資を優先し、営業利益22億円(同35.8%減)と保守的な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 546.84億円(前年比16.9%増)
  • 営業利益: 34.28億円(前年比83.8%増)
  • 経常利益: 36.63億円(前年比77.9%増)
  • 当期純利益: 25.17億円(前年比76.3%増)

前期(2024年9月期)の営業増益率48.0%からさらに加速しており、非常に強い勢いで着地しました。なお、来期(2026年9月期)の通期計画に対する進捗率は期首のため0%ですが、利益面で大幅な減益予想を立てている点が、市場には「踊り場」と映る可能性があります。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、部門別の勢いは明暗が分かれています。

  • 【勢い:強】ソリューション部門: 売上高167.3億円(前年比39.9%増)。医療情報システム(電子カルテ等)の更新や、自治体向けシステム標準化需要が猛烈な牽引役。

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進捗詳細

今期実績

2024-10 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-09
売上高 546.8億円 +16.9% 467.8億円
営業利益 34.3億円 +83.8% 18.6億円
経常利益 36.6億円 +77.9% 20.6億円
当期純利益(親会社帰属) 25.2億円 +76.3% 14.3億円
1株当たり当期純利益 216.89円 123.52円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-09末
総資産 397.1億円 296.7億円
純資産 154.1億円 125.3億円
自己資本比率 38.8% 42.2%
自己資本 154.1億円 125.3億円
1株当たり純資産 1,324.26円 1,081.67円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.0% 12.1%
ROA(総資産経常利益率) 10.6% 7.2%
売上高営業利益率 6.3% 4.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 48.8億円 13.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -9.3億円 -8.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -8.8億円 -4.7億円
期末現金及び現金同等物残高 93.8億円 63.1億円

来期予想

2025-10 〜 2026-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 550.0億円 +0.6%
営業利益 22.0億円 -35.8%
経常利益 24.5億円 -33.1%
1株当たり当期純利益 142.14円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 15円
期末 78円 159円
年間合計 88円 174円
配当性向:当期 40.1% / 前期 35.6% 純資産配当率:当期 7.2% / 前期 4.3%