G‐7ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収微増益も純利益は減益:売上高はM&A効果と車関連事業の好調で前年同期比9.7%増と伸長したが、精肉事業の苦戦や人件費・出店費用の増加が響き、四半期純利益は6.9%減の38.8億円にとどまった。
  • 攻めのM&Aと大型のれん計上:首都圏で「業務スーパー」を展開する(株)ボン・サンテ等の買収により、のれん残高が前期末の0.6億円から41.8億円へ急増。規模拡大に向けた投資フェーズが鮮明となった。
  • セグメント間の明暗:寒波による冬用タイヤ需要や海外向け中古車販売が好調な「車関連」に対し、原材料高と消費者の節約志向に直面する「精肉」が大幅減益となるなど、事業環境の差が顕著。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,597億9,700万円(前年同期比 +9.7%)
  • 営業利益: 57億4,700万円(同 +1.3%)
  • 経常利益: 60億5,000万円(同 +1.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 38億8,400万円(同 △6.9%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 72.6%(通期予想2,200億円に対し)
  • 営業利益: 70.1%(同82億円に対し)
  • 経常利益: 71.2%(同85億円に対し)

前年同期の進捗率(売上高78.6%、経常利益81.7%:前期通期実績比)と比較すると、今期は売上・利益とも進捗がやや遅れています。特に利益面では、M&Aに伴う経費や人件費の上昇が利益確定を押し下げている状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 車関連事業【勢い:強】: 売上高347億8,200万円(前年同期比+7.0%)、経常利益18億200万円(同+33.7%)。寒波による冬季用品の販売増に加え、円安を背景とした海外向け中古車販売が極めて好調に推移。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1598.0億円 +9.7% 1456.1億円
営業利益 57.5億円 +1.3% 56.7億円
経常利益 60.5億円 +1.5% 59.6億円
当期純利益(親会社帰属) 38.8億円 +6.9% 41.7億円
包括利益 40.3億円 +1.6% 39.7億円
1株当たり当期純利益 88.58円 94.71円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 709.1億円 618.7億円
純資産 316.2億円 299.7億円
自己資本比率 44.6% 48.4%
自己資本 316.2億円 299.7億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2200.0億円 +14.0%
営業利益 82.0億円 +18.5%
経常利益 85.0億円 +16.1%
当期純利益 56.0億円 +8.2%
1株当たり当期純利益 127.69円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 20円
期末 20円 20円 予想
年間合計 40円 40円 予想

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