株式会社システムソフトは、Web技術をベースとしたシステム開発やSaaS提供を行う「テクノロジー事業」と、DXコンサルティングやスタートアップ支援を行う「オープンイノベーション事業」を主軸とする企業です。主要顧客には、親密な関係にあるAPAMANグループ(Apaman Network等)や三菱電機ソフトウエア(売上構成比 各14.9%)を抱えています。かつてはコワーキングスペース「fabbit」の運営が目立っていましたが、当期中に当該事業をティーケーピー(TKP)へ譲渡し、現在はITソリューションへの選択と集中を進める過渡期にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-19 提出)収益性
営業利益率
-36.0%
≧10%が優良
ROA
-9.8%
≧5%が優良
ROE
-5.9%
≧10%が優良
ROIC
-7.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-40.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が前年比40.6%減の13.7億円と急減し、4.9億円の営業損失を計上。事業譲渡と再編により減収減益の厳しい決算となった。
- 営業キャッシュ・フローが5.2億円の赤字に転落。売上が減少する一方で売上債権が増加するなど、営業サイクルの悪化が顕著である。
- fabbit事業の売却によりIT分野へ回帰する一方、期末から来期にかけて複数のM&Aを実施。新体制での収益化が急務となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.6億円 / 予想: 0.5億円
-65.7%
売上高
実績: 3.3億円 / 予想: 18.0億円
-16.6%
3行解説
- テクノロジー事業への資源集中とM&A実行: 当第1四半期に「わさび」「Green&Digital Partners」の2社を完全子会社化し、主力のテクノロジー事業を強化。
- 営業損失の拡大: 売上高は前年同期比16.6%減の3.3億円、営業利益は5,800万円の損失(前年同期は3,500万円の損失)と、M&A関連費用が嵩み赤字幅が拡大。
- 事業ポートフォリオの劇的変化: 前期の会社分割によりオープンイノベーション事業が95.0%減収となる一方、テクノロジー事業は42.8%増収・黒字転換と明暗が分かれた。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-09 第1四半期 2026年9月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報
2025-12-19 2025-09 期末 有価証券報告書-第44期(2024/10/01-2025/09/30)
短信
2025-11-14 2025-09 通期 2025年9月期 決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-08-08 2025-09 第3四半期 2025年9月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-05-15 2025-09 第2四半期 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-02-07 2025-09 第1四半期 2025年9月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)