短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益の押し下げ: 売上高は1,528億円(前年同期比0.6%増)と微増ながら、営業利益は42.8億円(同36.9%減)、経常利益は14.6億円(同48.9%減)と大幅な減益。
- 主力事業の採算悪化: デバイス事業において代理人取引の減少による粗利低下に加え、為替相場の変動が経常利益を直撃し、同セグメントの経常利益は2.1億円(同85.4%減)と低迷。
- 利益進捗の遅れと会計方針変更: 利益面の進捗が極めて低く、棚卸資産の評価方法を「先入先出法」へ変更し利益を4,900万円押し上げる要因があったものの、本業の苦戦を補うには至らず。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 1,528.2億円(前年同期比0.6%増)
- 営業利益: 42.8億円(同36.9%減)
- 経常利益: 14.6億円(同48.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.9億円(同73.6%減)
通期計画(売上2,100億円、経常50億円)に対する進捗率:
- 売上高は72.8%と概ね標準的ですが、経常利益は29.2%、純利益は**16.4%**と極めて低い水準です。前年同期の経常利益が通期に対して高い進捗であったことと比較すると、今期の勢いの減速は顕著であり、第4四半期での大幅な挽回が求められる厳しい着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- デバイス事業(減速): 売上高1,140.8億円(1.4%増)ながら、経常利益は2.1億円(85.4%減)。産業機器向け需要が低調で、採算性の高い代理人取引の減少と為替差損の発生が利益を大きく削っています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1528.2億円 | +0.6% | 1519.5億円 |
| 営業利益 | 42.8億円 | +36.9% | 67.8億円 |
| 経常利益 | 14.6億円 | +48.9% | 28.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.9億円 | +73.6% | 18.6億円 |
| 包括利益 | 7.2億円 | +65.4% | 20.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 18.76円 | — | 71.09円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1386.0億円 | 1451.7億円 |
| 純資産 | 596.3億円 | 607.8億円 |
| 自己資本比率 | 38.8% | 37.8% |
| 自己資本 | 538.4億円 | 548.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2100.0億円 | +0.4% |
| 営業利益 | 70.0億円 | +23.5% |
| 経常利益 | 50.0億円 | +23.5% |
| 当期純利益 | 30.0億円 | +31.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 114.61円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 41円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 66円 | 50円 予想 |
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