短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は「はま寿司」や「レストラン」事業の牽引により前年同期比10.6%増と伸長したが、主力「すき家」は値下げや原材料高で63.7%の大幅減益。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益の通期計画に対する進捗率は83.5%と高水準であり、業績予想は据え置かれたものの、上振れ含みの着地。
- 第1回社債型種類株式の発行により資本剰余金が約485億円増加し、自己資本比率が29.5%から34.4%へ向上するなど財務基盤が大幅に強化された。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期累計期間の連結業績は、売上高9,366億円(前年同期比10.6%増)、営業利益609億円(同4.9%増)、経常利益591億円(同7.0%増)、四半期純利益355億円(同4.1%増)となりました。 通期計画(売上高1兆2,235億円、営業利益820億円、純利益425億円)に対する進捗率は、**売上高76.5%、営業利益74.2%、純利益83.5%**です。前年同期の純利益進捗率(約80.2%)と比較しても、純利益ベースでの勢いは加速しており、非常に順調な推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(はま寿司・レストラン): 「グローバルはま寿司」は売上高2,313億円(28.4%増)、営業利益178億円(23.8%増)と極めて好調。既存店売上高も116.5%と高い伸びを記録しています。「レストラン(ココス等)」も営業利益が23.9%増と増益を牽引しました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9366.9億円 | +10.6% | 8467.6億円 |
| 営業利益 | 609.1億円 | +4.9% | 580.9億円 |
| 経常利益 | 591.2億円 | +7.0% | 552.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 355.1億円 | +4.1% | 341.0億円 |
| 包括利益 | 503.7億円 | +11.7% | 451.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 215.67円 | — | 209.89円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 9436.2億円 | 8131.1億円 |
| 純資産 | 3254.1億円 | 2403.7億円 |
| 自己資本比率 | 34.4% | 29.5% |
| 自己資本 | 3249.1億円 | 2400.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,569.04円 | 1,335.69円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 12235.0億円 | +7.6% |
| 営業利益 | 820.0億円 | +9.1% |
| 経常利益 | 774.0億円 | +7.7% |
| 当期純利益 | 425.0億円 | +8.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 260.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 35円 |
| 期末 | 35円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 70円 予想 |