短信要約
1. 要点(3行)
- M&Aによる事業規模の拡大: 株式会社ホソヤコーポレーションの完全子会社化により、総資産が前期末比で約121億円増加(+18.8%)するなど、積極的な拡大戦略が財務面に色濃く反映された。
- 主力の中食事業が赤字転落: 「ほっかほっか亭」を擁する中食事業は、お米の高騰をはじめとする原材料費と人件費の急増により、売上増(1.5%増)ながら1.02億円の営業損失を計上した。
- 他セグメントが収益をカバー: 店舗アセット&ソリューション事業と物流・食品加工事業が堅調に推移し、中食事業の不振を補う形で連結営業利益は前年同期比4.6%増を確保した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 328億58百万円(前年同期比 +1.1%)
- 営業利益: 16億79百万円(同 +4.6%)
- 経常利益: 19億5百万円(同 +2.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12億49百万円(同 △5.8%)
通期計画に対する進捗率: 売上高は67.1%、営業利益は68.5%となっており、3Q(第3四半期)終了時点の理論値75%を下回っている。前年同期の売上進捗が概ね順調であったのに対し、今期は主力事業のコスト高の影響で利益面での勢いがやや鈍化しており、通期目標達成には4Qでの盛り返しが必須の状況である。
3. セグメント別のモメンタム
- 中食事業(勢い:減速): 売上高129億89百万円(1.5%増)だが、営業利益は前年の2億37百万円から1億2百万円の赤字へ転落。「お米の高騰」が極めて深刻な利益圧迫要因となっている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 328.6億円 | +1.1% | 325.0億円 |
| 営業利益 | 16.8億円 | +4.6% | 16.1億円 |
| 経常利益 | 19.1億円 | +2.9% | 18.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 12.5億円 | -5.8% | 13.3億円 |
| 包括利益 | 10.6億円 | -26.7% | 14.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 67.61円 | — | 72.02円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 71.92円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 765.2億円 | 644.0億円 |
| 純資産 | 247.2億円 | 241.6億円 |
| 自己資本比率 | 32.3% | 37.5% |
| 自己資本 | 247.0億円 | 241.5億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 490.0億円 | +4.8% |
| 営業利益 | 24.5億円 | +0.6% |
| 経常利益 | 28.5億円 | +10.1% |
| 当期純利益 | 18.0億円 | +12.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 97.43円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 9円 | 13円 |
| 期末 | 15円 | 13円 予想 |
| 年間合計 | 24円 | 26円 予想 |