株式会社ハークスレイは、持ち帰り弁当のパイオニアである「ほっかほっか亭」のフランチャイズ本部事業(中食事業)を核に、多角化を推進する純粋持株会社です。 主な事業は、弁当の製造販売を行う「中食事業」、店舗用不動産のリースや人材紹介を行う「店舗アセット&ソリューション事業」、食材の物流・製造・卸売を担う「物流・食品加工事業」の3セグメントで構成されています。 中食市場において「ほっかほっか亭」のブランド力を持つ一方、近年は稲葉ピーナツ(株)や(株)ホソヤコーポレーションなどのM&Aを通じて、物流・製造機能を強化し、垂直統合型の「食のインテグレーション企業」を目指しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
4.3%
≧10%が優良
ROA
2.8%
≧5%が優良
ROE
4.9%
≧10%が優良
ROIC
2.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-3.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-20.7%
≧10%が優良
EPS成長率
-25.0%
≧10%が優良
3行解説
- 原材料価格(特にお米)の急騰により、主軸の中食事業が営業赤字へ転落し、連結全体でも20.7%の営業減益となった。
- (株)ホソヤコーポレーションの完全子会社化など積極的なM&Aで物流・食品加工事業は成長しているが、のれんが64.7億円に急増し、財務レバレッジが高まっている。
- 棚卸資産の増加(31.5億円増)と仕入債務の減少により営業キャッシュフローが激減(70億円→1.7億円)しており、資金効率と収益性の両面で課題が鮮明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 12:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.9億円 / 予想: 19.0億円
-44.9%
売上高
実績: 128.9億円 / 予想: 527.0億円
+20.9%
2Q
営業利益
実績: 10.4億円 / 予想: 19.0億円
+1.0%
売上高
実績: 255.3億円 / 予想: 527.0億円
+20.9%
3Q
営業利益
実績: 23.2億円 / 予想: 26.0億円
+37.9%
売上高
実績: 390.3億円 / 予想: 510.0億円
+18.8%
通期
営業利益
実績: 30.6億円 / 予想: 未開示
+58.3%
売上高
実績: 524.3億円 / 予想: 未開示
+16.1%
3行解説
- 売上高、EBITDA、営業利益、経常利益の主要利益項目ですべて過去最高額を更新する好決算となった。
- 成長ドライバーである「物流・食品加工事業」がM&A効果等で売上高31.3%増と躍進し、中食事業も営業黒字への転換を達成。
- 営業キャッシュフローが56.47億円と大幅に改善し、フリーキャッシュフローも47億円の黒字(前期は66億円の赤字)に転換。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-13 | 2026年3月期 通期 | +58.3% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2026年3月期 第3四半期 | +37.9% | +9.0% | +12.9% | +8.3% | — |
| 2025-11-12 | 2026年3月期 第2四半期 | +1.0% | -0.5% | +2.9% | -2.3% | -6.5% |
| 2025-08-06 | 2026年3月期 第1四半期 | -44.9% | -0.2% | -4.7% | -3.1% | -8.3% |
| 2025-05-14 | 2025年3月期 通期 | -20.7% | -13.2% | -14.4% | -10.7% | -13.6% |
| 2025-02-12 | 2025年3月期 第3四半期 | +4.6% | -0.9% | -2.1% | +1.1% | +3.4% |
有価証券報告書
2025-06-24 有価証券報告書-第47期(2024/04/01-2025/03/31)