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安楽亭 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 復配と株式分割による株主還元強化: 2025年3月期は年30円の配当を実施(前期は無配)。さらに2025年10月付での1:2の株式分割を発表し、投資家層の拡大と流動性向上を図る姿勢が鮮明。
  • セグメント間の収益性の乖離: 主力の安楽亭・七輪房業態が不採算店整理等により利益を42.4%伸ばした一方、売上の過半を占めるアークミール業態はコスト増に苦しみ12.9%の減益。
  • 次期計画は慎重な減益予想: 2026年3月期は原材料費・人件費の高騰継続を見込み、営業利益11.8%減、経常利益12.6%減と、DX投資や店舗改装を優先する守りの姿勢を提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 303.5億円(前期比 +0.3%)
  • 営業利益: 14.6億円(前期比 △0.3%)
  • 経常利益: 13.7億円(前期比 +5.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5.9億円(前期比 △39.1%)

分析: 売上高は微増ながら、営業利益はほぼ横ばいでの着地となりました。純利益の大幅減は、前期に計上された税金等調整額の反動や特別損失によるものです。 2026年3月期の通期計画(売上302.5億円、営業利益12.9億円)と比較すると、足元の2025年3月期実績は「利益水準のピークアウト」を示唆する内容となっており、次期の減益計画に対する進捗管理が今後の焦点となります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 安楽亭・七輪房業態(勢い:利益面に改善)

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 303.5億円 +0.3% 302.6億円
営業利益 14.6億円 -0.3% 14.6億円
経常利益 13.7億円 +5.1% 13.1億円
当期純利益(親会社帰属) 5.9億円 -39.1% 9.7億円
包括利益 5.9億円 -40.9% 10.0億円
1株当たり当期純利益 255.32円 434.56円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 242.5億円 222.3億円
純資産 74.3億円 68.4億円
自己資本比率 30.6% 30.7%
自己資本 74.3億円 68.4億円
1株当たり純資産 3,216.36円 2,960.4円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.3% 16.9%
ROA(総資産経常利益率) 5.9% 6.2%
売上高営業利益率 4.8% 4.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 13.0億円 24.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.0億円 -6.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 12.3億円 7.3億円
期末現金及び現金同等物残高 71.9億円 49.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 302.5億円 -0.3%
営業利益 12.9億円 -11.8%
経常利益 12.0億円 -12.6%
1株当たり当期純利益 171.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 30円
配当性向:当期 11.7% / 前期 — 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 —