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栄電子 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は半導体製造装置市場の在庫調整が響き、売上高は前年同期比23.2%減、営業利益は80.1%減と大幅な減収減益で着地。
  • 2026年3月期の通期予想は、生成AI関連の需要増を背景に売上高21.7%増、営業利益140.1%増とV字回復を見込む強気な計画を公表。
  • 営業キャッシュフローが3.25億円の赤字へ転落。仕入債務の減少(7.14億円減)が主因だが、手元資金は11.56億円と一定水準を維持。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高64.28億円(前期比23.2%減)、営業利益0.63億円(同80.1%減)、経常利益0.84億円(同75.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益0.37億円(同83.8%減)となりました。 期初予想に対する進捗ではなく確定値ですが、前年同期の勢い(売上83.66億円、営業益3.19億円)と比較すると、半導体業界の調整局面をまともに受け、収益性が大幅に低下した形です。営業利益率は前期の3.8%から1.0%へと急低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は単一セグメント(産業用一般電子部品・電子機器の販売)ですが、市場別の動向は以下の通りです。

  • 「減速」要因: 主力の半導体製造装置関連市場において、主要顧客による生産部材の在庫消化や手配調整が長引き、受注環境が極めて厳しい局面が続きました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 64.3億円 -23.2% 83.7億円
営業利益 63,000,000円 -80.1% 3.2億円
経常利益 84,000,000円 -75.3% 3.4億円
当期純利益(親会社帰属) 37,000,000円 -83.8% 2.3億円
包括利益 -36,000,000円 4.8億円
1株当たり当期純利益 7.34円 45.43円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 66.9億円 75.5億円
純資産 44.7億円 45.6億円
自己資本比率 66.9% 60.4%
自己資本 44.7億円 45.6億円
1株当たり純資産 880.92円 898.21円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 0.8% 5.3%
ROA(総資産経常利益率) 1.2% 4.6%
売上高営業利益率 1.0% 3.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -3.3億円 1.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -67,000,000円 -25,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -50,000,000円 -60,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 11.6億円 16.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 78.2億円 +21.7%
営業利益 1.5億円 +140.1%
経常利益 1.7億円 +98.6%
当期純利益 1.1億円 +199.7%
1株当たり当期純利益 22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 10円
配当性向:当期 136.3% / 前期 22.0% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 1.1%