ヤマノホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 教育事業がM&A効果と既存校の好調により売上高39.3%増と急成長し、グループの成長エンジンとして台頭。
  • 主力の和装宝飾事業で納期の第4四半期偏重や、投資有価証券評価損の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.22億円(前年同期は0.33億円の損失)へ拡大。
  • 連結業績予想を修正。通期での黒字化を掲げるが、第4四半期への利益偏重が極めて強く、和装事業の完遂が達成の鍵を握る。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期累計(Q3)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 101.45億円(前年同期比0.2%減)
  • 営業損失: △0.73億円(前年同期は△0.28億円)
  • 経常損失: △0.88億円(前年同期は△0.19億円)
  • 四半期純損失: △2.22億円(前年同期は△0.33億円)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 72.5%(前年同期の通期実績に対するQ3進捗は約73.2%であり、ほぼ例年並みのペース)
  • 各段階利益: 営業・経常・純利益ともに現時点で赤字のため、通期黒字化(営業利益2.6億円等)の達成は第4四半期の利益創出に完全依存する形となっています。前年同期比で見ると、教育事業の成長を和装事業の減収と一過性損失が打ち消しており、勢いはやや足踏み状態です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 教育事業(勢い:強): 売上高10.58億円(39.3%増)、セグメント利益0.70億円(16.1%増)。2023年12月に連結化した株式会社灯学舎がフル寄与したほか、既存の「スクールIE」も堅調に推移し、利益率向上を伴う成長を見せています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 101.5億円 -0.2% 101.6億円
営業利益 -73,000,000円 -28,000,000円
経常利益 -88,000,000円 -19,000,000円
当期純利益(親会社帰属) -2.2億円 -33,000,000円
包括利益 -1.6億円 -45,000,000円
1株当たり当期純利益 -6.37円 -0.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 83.7億円 86.5億円
純資産 10.6億円 12.2億円
自己資本比率 12.7% 14.1%
自己資本 10.6億円 12.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 140.0億円 +1.2%
営業利益 2.6億円 +157.8%
経常利益 2.3億円 +125.2%
当期純利益 40,000,000円
1株当たり当期純利益 1.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 1円 予想
年間合計 0円 1円 予想