短信要約
1. 要点(3行)
- 黒字転換と収益性改善: プロユース事業の伸長と連結子会社の高成長により、営業・経常損益が前年同期の赤字から黒字へ浮上し、投資効果が顕在化。
- 照明・非住宅分野が牽引: 連結子会社タカショーデジテックが前年比123%と急成長し、公共・商業施設向け等の非住宅分野も前年比110%と「勢い」を維持。
- 4Qへの業績偏重と米国課題: 米国eコマースの販売調整や税負担により最終赤字が残る中、通期計画達成にはイルミネーション需要が集中する第4四半期での大幅な利益積み上げが必須。
2. 直近の業績と進捗率
2026年1月期 第3四半期累計(3Q)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 153.25億円(前年同期比 +3.0%)
- 営業利益: 1.46億円(前年同期は1.69億円の損失)
- 経常利益: 2.36億円(前年同期は1.10億円の損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △0.46億円(前年同期は2.75億円の損失)
通期計画に対する進捗率: 売上高は70.5%と概ね順調ですが、営業利益の進捗率は**31.5%**に留まります。前年3Q(損失)と比較すれば勢いは回復しているものの、通期目標(営業益4.63億円)の達成には、第4四半期だけで約3.1億円(通期目標の約68%)を稼ぎ出す必要があり、期末偏重の計画となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- プロユース事業(勢い:強): 売上高106.19億円(前年同期比+5.2%)。非住宅分野が前年比110%と伸長。特に照明事業のデジテック社が+23%と絶好調で、ドローンショー等の新領域も引き合いが増加しています。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 153.3億円 | +3.0% | 148.8億円 |
| 営業利益 | 1.5億円 | — | -1.7億円 |
| 経常利益 | 2.4億円 | — | -1.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -46,000,000円 | — | -2.8億円 |
| 包括利益 | -4.4億円 | — | -2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -2.75円 | — | -16.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-01末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 240.2億円 | 238.1億円 |
| 純資産 | 122.2億円 | 127.6億円 |
| 自己資本比率 | 50.3% | 53.0% |
| 自己資本 | 120.9億円 | 126.2億円 |
通期予想
2025-01 〜 2026-01
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 217.4億円 | +9.3% |
| 営業利益 | 4.6億円 | — |
| 経常利益 | 4.7億円 | +461.0% |
| 当期純利益 | 1.6億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 9.49円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 5円 | 5円 予想 |