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魚力 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型M&Aによる非連続な成長局面入り: 2025年3月に49店舗を運営する最上鮮魚を子会社化し、次期(2026年3月期)売上高は前年比20.9%増の443億円と急拡大する見通し。
  • 本業の苦戦と有価証券売却益の寄与: 今期の営業利益は卸売事業の低迷(前年比72.7%減)が響き5.6%減となったが、投資有価証券売却益などの計上で親会社株主に帰属する当期純利益は17.1%増の15.93億円と着地。
  • 株主還元姿勢の維持: 次期の純利益は一過性利益の剥落で27.2%減益予想ながら、配当は52円を維持。配当性向は45.5%から62.6%へ大幅に上昇する計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 366.29億円(前年同期比 0.8%増)
  • 営業利益: 14.93億円(同 5.6%減)
  • 経常利益: 20.82億円(同 2.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 15.93億円(同 17.1%増)

進捗率と勢いの変化: 通期実績としての着地ですが、前年(売上高7.7%増、営業利益45.6%増)と比較すると、売上の伸びが鈍化し、営業利益ベースでは減益に転じています。特に、期初予想(2024年5月時点の通期予想は売上380億円、営業益16.5億円)に対しても未達となっており、足元の本業の勢いには停滞感が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 小売事業(勢い:安定): 売上高315.06億円(前年同期比 2.6%増)、セグメント利益17.6億円(同 1.6%増)。既存店売上が前年を上回り、コスト増を適切な売価へ反映。新店4・退店4と店舗網の効率化を推進。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 366.3億円 +0.8% 363.4億円
営業利益 14.9億円 -5.6% 15.8億円
経常利益 20.8億円 +2.1% 20.4億円
当期純利益(親会社帰属) 15.9億円 +17.1% 13.6億円
包括利益 11.9億円 -24.9% 15.8億円
1株当たり当期純利益 114.22円 97.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 230.3億円 214.0億円
純資産 179.5億円 172.5億円
自己資本比率 76.8% 80.6%
自己資本 176.8億円 172.4億円
1株当たり純資産 1,266.89円 1,235.44円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.1% 8.1%
ROA(総資産経常利益率) 9.4% 9.9%
売上高営業利益率 4.1% 4.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 21.7億円 19.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 5.9億円 -2.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.6億円 -6.7億円
期末現金及び現金同等物残高 110.8億円 90.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 443.0億円 +20.9%
営業利益 18.2億円 +21.8%
経常利益 20.9億円 +0.3%
当期純利益 11.6億円 -27.2%
1株当たり当期純利益 83.12円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 26円
期末 28円 26円
配当性向:当期 45.5% / 前期 53.3% 純資産配当率:当期 4.2% / 前期 4.3%