日本エム・ディ・エム 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は前年同期比2.2%減の59.2億円にとどまり、営業利益は同58.9%減の1.5億円と、円高進行とコスト増が利益を激しく圧迫した。
  • 為替とコストのダブルパンチ: 米国売上の円換算目減り(156.55円→145.21円)に加え、調達・製造コストの上昇による売上原価率の悪化(36.5%→38.4%)が直撃。
  • 日米ともに利益面で苦戦: 日本市場の売上は微増ながら、米国市場での膝関節製品の成長鈍化や、日米両セグメントでのセグメント利益の半減が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 59.2億円(前年同期比2.2%減、通期計画264.0億円に対する進捗率:22.4%
  • 営業利益: 1.5億円(同58.9%減、通期計画18.5億円に対する進捗率:8.1%
  • 経常利益: 1.05億円(同71.4%減、通期計画17.0億円に対する進捗率:6.2%
  • 純利益: 0.65億円(同75.9%減、通期計画14.5億円に対する進捗率:4.5%

【進捗分析】 売上高の進捗は概ね例年並みですが、各段階利益の進捗率が10%を割り込んでおり、極めて低調です。前年同期は第1四半期時点で通期実績に対して高い利益進捗を見せていたのと比較し、今期は期初から厳しいスタートとなっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(横ばい~減速): 売上高31.9億円(前年同期比0.5%増)、営業利益0.84億円(同46.1%減)。人工股関節(THA)は好調だったものの、骨接合材料分野で競合激化や製品ポートフォリオ見直しによる販売中止が響き、利益はコスト増で大幅減。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 59.2億円 -2.2% 60.5億円
営業利益 1.5億円 -58.9% 3.7億円
経常利益 1.1億円 -71.4% 3.7億円
当期純利益(親会社帰属) 65,000,000円 -75.9% 2.7億円
包括利益 -3.5億円 12.0億円
1株当たり当期純利益 2.5円 10.39円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 322.2億円 336.7億円
純資産 239.7億円 247.4億円
自己資本比率 74.4% 73.3%
自己資本 239.6億円 246.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 264.0億円 +5.1%
営業利益 18.5億円 +18.9%
経常利益 17.0億円 +14.2%
当期純利益 14.5億円
1株当たり当期純利益 55.06円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 15円 17円 予想
年間合計 15円 17円 予想