短信要約
1. 要点(3行)
- 増収および営業赤字幅の縮小: 売上高は前年同期比1.4%増の140.56億円となり、不採算店舗の閉鎖や価格改定が奏功。営業損失は1.26億円(前年同期は1.33億円の損失)と僅かながら改善した。
- 外食事業が牽引するもコスト増が重石: 主力の外食事業は利益が約1.6倍と急伸したが、原材料(米価等)や人件費の高騰がテイクアウト・外販事業の利益を圧迫し、連結全体での黒字化を阻んだ。
- キャッシュフローの劇的な改善: 前年同期に1.96億円の流出だった営業CFが2.04億円のプラスに転換。在庫削減や税金等調整前損失の縮小により、資金繰りの健全化に向けた足元の変化が見られる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年4月期 第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 140.56億円(前年同期比+1.4%)
- 営業損失: △1.26億円(前年同期は△1.33億円)
- 経常損失: △2.52億円(前年同期は△2.23億円)
- 親会社株主に帰属する中間純損失: △2.02億円(前年同期は△1.66億円)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率は47.3%(通期予想297.13億円)。前年同期の進捗率(47.1%)とほぼ同水準であり、計画通りの推移と言えます。
- 利益面は依然として赤字ですが、同社は「業績が下半期に偏重する傾向」があるとして通期黒字化(営業利益7.78億円)の予想を据え置いています。ただし、通期計画達成には下半期で約9億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い印象です。
3. セグメント別のモメンタム
- 外食事業(勢い:強):
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今期累計実績
2025-05 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-05 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 140.6億円 | +1.4% | 138.6億円 |
| 営業利益 | -1.3億円 | — | -1.3億円 |
| 経常利益 | -2.5億円 | — | -2.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.0億円 | — | -1.7億円 |
| 包括利益 | -1.6億円 | — | -3.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -22.89円 | — | -19.05円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 224.5億円 | 229.5億円 |
| 純資産 | 16.1億円 | 18.3億円 |
| 自己資本比率 | 7.2% | 8.0% |
| 自己資本 | 16.1億円 | 18.3億円 |
通期予想
2025-05 〜 2026-04
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 297.1億円 | +0.9% |
| 営業利益 | 7.8億円 | +41.4% |
| 経常利益 | 5.4億円 | +38.4% |
| 当期純利益 | 4.8億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 54.74円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 5円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |