短信要約
1. 要点(3行)
- 過去最高業績の更新: 売上高・各段階利益ともに第3四半期として過去最高を更新。既存店客数が26カ月連続で前年同月を上回るなど、極めて強い需要が継続している。
- 利益進捗率の高さ: 通期営業利益計画60億円に対し、第3四半期時点で52億8,500万円(進捗率88.1%)に到達。計画の上振れ着地が濃厚な勢いを示している。
- DXによる収益構造の変革: 原材料費高騰で原価率は30.6%(前年同期比1.0pt上昇)と悪化したが、配膳ロボットやセルフレジ等の導入により販管費率を2.5pt低減し、増益を実現。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月〜11月)の業績は以下の通り。
- 売上高: 461億7,400万円(前年同期比 +12.7%)
- 営業利益: 52億8,500万円(同 +30.7%)
- 経常利益: 53億200万円(同 +28.4%)
- 四半期純利益: 35億6,000万円(同 +29.3%)
通期計画に対する進捗率: 売上高は77.0%、営業利益は88.1%、純利益は86.8%に達した。前年同期の営業利益進捗率(約73.3%)と比較しても極めて高い水準であり、通期計画(60億円)の達成は確実視される勢いである。
3. セグメント別のモメンタム
飲食店チェーン関連事業の単一セグメントだが、業態・地域別に顕著な勢いが見られる。
- 「日高屋」の堅守と拡大: 主力の「日高屋」業態は売上構成比95.0%を占め、店舗数は436店舗。北関東(栃木・茨城・群馬)への重点出店や、ロードサイド・ショッピングモール内への展開(新規15店中11店)が功を奏し、ファミリー層や高齢者層への客層拡大に成功している。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 461.7億円 | +12.7% | 409.6億円 |
| 営業利益 | 52.9億円 | +30.7% | 40.4億円 |
| 経常利益 | 53.0億円 | +28.4% | 41.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 35.6億円 | +29.3% | 27.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 98.21円 | — | 72.51円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 327.8億円 | 344.4億円 |
| 純資産 | 236.6億円 | 258.6億円 |
| 自己資本比率 | 72.2% | 75.1% |
| 自己資本 | 236.6億円 | 258.6億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 600.0億円 | +7.9% |
| 営業利益 | 60.0億円 | +8.8% |
| 経常利益 | 60.0億円 | +6.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 109.97円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 18円 | 23円 |
| 期末 | 26円 | 23円 予想 |
| 年間合計 | 44円 | 46円 予想 |
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