京都きもの友禅ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減収と営業赤字の継続: 売上高は前年同期比23.1%減の40.31億円に沈み、営業損失5.03億円(前年同期は4.54億円の損失)と苦戦が続いています。
  • 振袖事業に底打ちの兆し: 振袖関連の受注高は累計で11.0%減ですが、直近の第3四半期(10-12月)は前年同期比2.6%増と回復に転じています。
  • 財務制限条項への抵触: 大幅な損失計上により金融機関との契約における財務制限条項に抵触しており、経営再建に向けた「再生フェーズ」の成否が急務となっています。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 40.31億円(前年同期比23.1%減)
  • 営業損失: △5.03億円(前年同期は△4.54億円)
  • 経常損失: △5.15億円(前年同期は△4.66億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △5.26億円(前年同期は△4.79億円)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期売上高予想54.92億円に対し、進捗率は**73.4%**です。利益面は通期で8.28億円の純損失を見込んでおり、現時点で5.26億円の損失は概ね計画線(下方修正後の計画)に沿った推移と言えます。しかし、前年同期は売上高52.41億円を稼いでいたのに対し、今期は12億円以上の減収となっており、事業規模の縮小に歯止めがかかっていません。

3. セグメント別のモメンタム

「和装事業」の単一セグメントですが、内訳による明暗が分かれています。

  • 減速(一般呉服等): 既存顧客向けの受注高が前年同期比19.9%減と大きく低迷。顧客属性に応じたアプローチ体系化を進めているものの、全店への効果波及には至っていません。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 40.3億円 -23.1% 52.4億円
営業利益 -5.0億円 -4.5億円
経常利益 -5.2億円 -4.7億円
当期純利益(親会社帰属) -5.3億円 -4.8億円
包括利益 -5.3億円 -4.8億円
1株当たり当期純利益 -44.3円 -42.66円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 79.0億円 89.1億円
純資産 23.8億円 27.1億円
自己資本比率 30.1% 30.4%
自己資本 23.8億円 27.1億円
1株当たり純資産 169.12円 240.77円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 54.9億円 -21.8%
営業利益 -6.7億円
経常利益 -6.9億円
当期純利益 -8.3億円
1株当たり当期純利益 -58.92円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 3円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 3円 0円 予想