京都きもの友禅ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高が前期比26.5%減の51.61億円と大幅に落ち込むも、販管費を21.0%削減したことで営業損失は7.34億円(前期は10.39億円の赤字)へと縮小した。
  • 主力の振袖・一般呉服の受注高が2桁減と苦戦する一方、デジタルシフトへの過渡期にあり、写真撮影(11.4%増)やオンラインストア(16.1%増)は増収を確保。
  • 2026年3月期は営業利益66百万円と黒字浮上を計画するが、財務制限条項への抵触に伴う「継続企業の前提に関する重要事象」の記載が継続しており、予断を許さない状況。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 51.61億円(前期比26.5%減)
  • 営業利益: △7.34億円(前期は△10.39億円)
  • 経常利益: △7.47億円(前期は△1.05億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △9.23億円(前期は△13.42億円)

通期計画に対する進捗率は、当期の実績値が期初想定を下回る推移となりました。特に上半期の不振が響き、下半期に広告施策の改善等で盛り返しを図ったものの、通期での大幅減収を補うには至りませんでした。前期と比較すると、コスト構造の見直しにより赤字幅は縮小しているものの、売上高の急減が利益回復の重石となっています。

3. セグメント別のモメンタム

「和装事業」の単一セグメントですが、区分別の動向は明暗が分かれています。

  • 「減速」セグメント:

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 51.6億円 -26.5% 70.2億円
営業利益 -7.3億円 -10.4億円
経常利益 -7.5億円 -10.6億円
当期純利益(親会社帰属) -9.2億円 -13.4億円
包括利益 -9.2億円 -13.4億円
1株当たり当期純利益 -74.3円 -119.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 72.8億円 89.1億円
純資産 19.8億円 27.1億円
自己資本比率 27.2% 30.4%
自己資本 19.8億円 27.1億円
1株当たり純資産 140.9円 240.77円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -39.4% -39.4%
ROA(総資産経常利益率) -9.2% -10.7%
売上高営業利益率 -14.2% -14.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -2.7億円 -6.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 13,000,000円 77,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.5億円 -1.9億円
期末現金及び現金同等物残高 16.6億円 24.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 59.1億円 +14.5%
営業利益 66,000,000円
経常利益 50,000,000円
当期純利益 34,000,000円
1株当たり当期純利益 2.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 3円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 1.0%