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壱番屋 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 価格改定による収益構造の改善: 国内既存店売上高が前期比8.2%増と好調で、特に客単価が9.9%増と大幅に上昇。原材料費や人件費の高騰を価格転嫁で吸収し、増収増益を達成した。
  • 新業態・M&Aの加速: 「大黒屋」の売上高が77.6%増と急成長したほか、2025年1月に「らーめん小僧」運営の株式会社KOZOUを子会社化するなど、カレー以外の多角化が加速している。
  • 強気な次期見通し: 2026年2月期も売上高673億円(前期比10.3%増)、営業利益54億円(同9.6%増)と2桁近い成長を計画。1株当たり配当は分割後16円を維持する方針。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 610.06億円(前期比10.6%増)
  • 営業利益: 49.25億円(前期比4.5%増)
  • 経常利益: 51.94億円(前期比3.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 31.71億円(前期比18.1%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対する進捗は100%に達しています。前期(2024年2月期)の売上成長率14.2%に対し、今期は10.6%とやや落ち着いたものの、増収基調を維持しています。特に純利益が大幅に伸びたのは、店舗売却益1.21億円の計上や税金費用の調整が寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内CoCo壱番屋(勢い:強): 既存店売上高は8.2%増。3月と8月の価格改定が奏功し、客単価は9.9%増と大きく伸長しました。客数は1.5%減となりましたが、値上げ幅を考慮すれば底堅い推移です。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 610.1億円 +10.6% 551.4億円
営業利益 49.3億円 +4.5% 47.1億円
経常利益 51.9億円 +3.4% 50.2億円
当期純利益(親会社帰属) 31.7億円 +18.1% 26.9億円
包括利益 37.4億円 +22.2% 30.6億円
1株当たり当期純利益 19.88円 16.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 465.9億円 442.7億円
純資産 326.0億円 313.8億円
自己資本比率 68.8% 69.8%
自己資本 320.5億円 309.2億円
1株当たり純資産 200.88円 193.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.1% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 11.4% 11.6%
売上高営業利益率 8.1% 8.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 53.2億円 60.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -30.5億円 -49.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -29.1億円 -32.2億円
期末現金及び現金同等物残高 152.6億円 157.1億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 673.0億円 +10.3%
営業利益 54.0億円 +9.6%
経常利益 55.0億円 +5.9%
当期純利益 33.0億円 +4.0%
1株当たり当期純利益 20.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 8円
期末 40円 8円
配当性向:当期 80.5% / 前期 95.0% 純資産配当率:当期 8.1% / 前期 8.3%