短信要約
1. 要点(3行)
- 生成AI・中国向け需要が牽引役: 半導体製造装置業界向け販売が回復し、売上高は前年同期比16.8%増、営業利益は17.2%増と大幅な増収増益を達成。
- 九州拠点新設による攻めの姿勢: 2024年12月に「福岡工場」を新設。九州地方での半導体関連需要の拡大を確実に取り込む体制を強化。
- 北米事業の苦戦が重石: 国内・中国セグメントが堅調な一方で、北米セグメントは赤字転落しており、海外拠点での収益性改善が今後の課題。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 501.5億円(前年同期比 +16.8%)
- 営業利益: 22.1億円(同 +17.2%)
- 経常利益: 23.4億円(同 +6.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 15.6億円(同 +2.9%)
【進捗率と勢い】 通期計画に対する進捗率は、売上高で78.2%、営業利益で72.2%、純利益で**72.7%**となりました。前年同期の売上進捗率(約75%)と比較しても、今期の売上高の勢いは計画を上回るペースで推移しています。ただし、利益面では棚卸資産影響額(3.2億円の差益)の寄与が大きい点に留意が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:強): 売上高444.5億円。生成AI関連や中国向けの半導体設備投資需要が回復。OA機器向けも増加し、営業利益は前年同期から約2.7億円増加。
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今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 501.5億円 | +16.8% | 429.3億円 |
| 営業利益 | 22.1億円 | +17.2% | 18.9億円 |
| 経常利益 | 23.4億円 | +6.1% | 22.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 15.6億円 | +2.9% | 15.1億円 |
| 包括利益 | 17.3億円 | +1.9% | 17.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 137.22円 | — | 133.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 469.6億円 | 420.1億円 |
| 純資産 | 231.5億円 | 224.8億円 |
| 自己資本比率 | 49.3% | 53.5% |
| 自己資本 | 231.5億円 | 224.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 641.0億円 | +12.0% |
| 営業利益 | 30.6億円 | +21.3% |
| 経常利益 | 32.0億円 | +12.4% |
| 当期純利益 | 21.4億円 | +11.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 188.68円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 49円 |
| 期末 | 45円 | 36円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 85円 予想 |
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