短信要約
1. 要点(3行)
- 構造不況に苦しむ蔦屋書店事業の不振を、店舗純減(上期7店舗閉鎖)と徹底したコスト管理で凌ぎ、営業赤字幅は1.11億円(前年同期は1.62億円の赤字)へと縮小した。
- ゲーム・トレカ事業が売上高前年同期比24.5%増、セグメント利益6倍超と急成長しており、祖業依存からの脱却を模索する「書籍×○○」の複合化戦略が一部で芽吹いている。
- 自己資本比率が8.5%(前年同期10.0%)へ低下し、1株当たり純資産がマイナス転落(△57.91円)するなど、依然として極めて厳しい財務状況に置かれている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 93.02億円(前年同期比5.0%減)
- 営業損失: △1.11億円(前年同期は△1.62億円)
- 経常損失: △1.49億円(前年同期は△1.92億円)
- 親会社株主に帰属する中間純損失: △2.62億円(前年同期は△2.18億円)
- 進捗率と勢い: 通期計画が「未定(精査中)」とされたため、正確な進捗率は算出不能。しかし、売上高は店舗数減少(前年同期53店舗→現在46店舗)に伴い減少傾向が続いており、赤字幅は改善したものの、純損失は特別損失(リース解約損7,570万円等)の計上により拡大しており、勢いは依然として停滞している。
3. セグメント別のモメンタム
- 蔦屋書店事業(減速): 売上高83.79億円(前年同期比6.4%減)。店舗閉鎖の影響が直撃しており、レンタル、販売CD・DVD、書籍の主要項目が軒並み前年割れ。ただし、特撰雑貨文具は既存店前年比107%と堅調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-11 〜 2025-04
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-11 〜 2024-04 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 93.0億円 | -5.0% | 97.9億円 |
| 営業利益 | -1.1億円 | — | -1.6億円 |
| 経常利益 | -1.5億円 | — | -1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.6億円 | — | -2.2億円 |
| 包括利益 | -2.5億円 | — | -2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -16.8円 | — | -14円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-04末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 148.1億円 | 157.8億円 |
| 純資産 | 13.0億円 | 16.2億円 |
| 自己資本比率 | 8.5% | 10.0% |
| 自己資本 | 12.6億円 | 15.8億円 |
| 1株当たり純資産 | -57.91円 | -36.98円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |