短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の赤字幅縮小と非書籍部門の躍進: 営業損失は前年同期の3.01億円から2.21億円へと改善。特にゲーム・トレカ事業が黒字転換(0.29億円)し、EC売上高が前年比304.0%増と爆発的に成長した。
- 通期予想の「未定」転落: 従来公表されていた通期業績予想を取り下げ「未定」に変更。今後の店舗閉鎖や施策の影響を精査中としており、先行きに対する不透明感が強まった。
- 財務基盤の脆弱化: 自己資本比率が前連結会計年度末の10.0%から7.3%まで低下。継続的な純損失の計上と、商品在庫の圧縮に伴う資産規模の縮小が進行している。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 132.50億円(前年同期比 5.6%減)
- 営業損失: △2.21億円(前年同期は△3.01億円)
- 経常損失: △2.84億円(前年同期は△3.51億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △4.07億円(前年同期は△3.85億円)
- 進捗率: 通期業績予想が「未定」のため算出不可。ただし、第3四半期累計で営業・経常・純利益のすべてが赤字であり、改善傾向にはあるものの、依然として厳しい着地となっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 蔦屋書店事業(減速): 売上高 118.61億円(前年同期比 7.2%減)、セグメント損失 3.44億円。不採算店舗の閉鎖や、レンタル(30.0%減)、ゲームリサイクル(29.3%減)などの既存カテゴリーの落ち込みが激しい。
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今期累計実績
2024-11 〜 2025-07
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-11 〜 2024-07 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 132.5億円 | -5.6% | 140.4億円 |
| 営業利益 | -2.2億円 | — | -3.0億円 |
| 経常利益 | -2.8億円 | — | -3.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4.1億円 | — | -3.9億円 |
| 包括利益 | -4.0億円 | — | -3.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -26.12円 | — | -24.69円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-07末 | 2024-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 144.8億円 | 157.8億円 |
| 純資産 | 10.9億円 | 16.2億円 |
| 自己資本比率 | 7.3% | 10.0% |
| 自己資本 | 10.5億円 | 15.8億円 |
| 1株当たり純資産 | -69.16円 | -36.98円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |