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ダイイチ 四半期進捗

決算短信(2025-09 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 「攻めの先行投資」による大幅増収減益: 札幌圏での大型出店(千歳店・アリオ札幌店)が奏功し売上高は前期比13.0%増と急伸したが、出店費用や人件費負担が重く、営業利益は31.7%減と大幅な減益着地となった。
  • 札幌ブロックが成長を牽引: 札幌ブロックの売上高が前期比28.7%増と爆発的に成長。イトーヨーカ堂からの店舗継承を含め、中期経営計画の店舗数目標を前倒しで達成するなど、シェア拡大に向けた足場固めが進んだ。
  • 強気の還元方針とV字回復予想: 当期配当を従来予想から増額(36円)、次期はさらに40円への増配を公表。2026年9月期は新店のフル寄与により、営業利益28.4%増のV字回復を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年9月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 585.70億円(前期比 +13.0%)
  • 営業利益: 13.08億円(前期比 △31.7%)
  • 経常利益: 12.87億円(前期比 △34.2%)
  • 当期純利益: 9.79億円(前期比 △31.3%)

【進捗と勢いの変化】 通期計画(100%到達)に対し、トップライン(売上高)は積極的な出店戦略により前年の伸び(7.9%増)を大きく上回る勢いを見せました。一方で、利益面では販売管理費率が24.1%(前期比+1.1ポイント)と上昇し、出店に伴う一時的なコストが収益を圧迫した形です。ただし、下期にかけてアリオ札幌店などの基幹店が順調に立ち上がっており、売上総利益率は25.3%と高水準を維持しています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、地域別の売上モメンタムに顕著な差が出ています。

  • 札幌ブロック(勢い:加速): 売上高215.65億円(前期比+28.7%)。千歳店、アリオ札幌店の新規出店が強力に寄与。特にアリオ札幌店は全店1位を争う基幹店に成長しており、地域ドミナント化が加速しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-10 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-09
売上高 585.7億円 +13.0% 518.3億円
営業利益 13.1億円 -31.7% 19.1億円
経常利益 12.9億円 -34.2% 19.6億円
当期純利益(親会社帰属) 9.8億円 -31.3% 14.2億円
1株当たり当期純利益 86.85円 125.23円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-09末
総資産 273.4億円 262.0億円
純資産 172.1億円 168.5億円
自己資本比率 63.0% 64.3%
自己資本 172.1億円 168.5億円
1株当たり純資産 1,532.61円 1,490.09円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.8% 8.7%
ROA(総資産経常利益率) 4.8% 7.9%
売上高営業利益率 2.2% 3.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 17.0億円 23.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -9.8億円 -14.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -10.2億円 -8.1億円
期末現金及び現金同等物残高 70.1億円 73.0億円

来期予想

2025-10 〜 2026-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 615.0億円 +5.0%
営業利益 16.8億円 +28.4%
経常利益 16.3億円 +26.6%
1株当たり当期純利益 106.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 18円
期末 30円 18円
年間合計 30円 36円
配当性向:当期 41.4% / 前期 24.0% 純資産配当率:当期 2.4% / 前期 2.0%