スギホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 調剤特化型M&Aによる非連続な成長: 2024年9月にI&H社を子会社化したことで店舗数が2,186店舗へ急拡大し、売上高は前年比17.9%増の8,780億円と大幅な増収を達成。
  • 悲願の「売上高1兆円」へ王手: 次期(2026年2月期)計画では売上高1兆円の大台突破を見込み、親会社株主に帰属する当期純利益も32.4%増の340億円と強気なV字回復を予想。
  • 財務構造の変化と投資加速: M&Aに伴う有利子負債の計上や自己資本比率の低下(59.8%→50.6%)が見られるものの、調剤シェア拡大に向けた攻めの姿勢が鮮明となった決算。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 8,780億円(前期比17.9%増)
  • 営業利益: 425億円(前期比16.2%増)
  • 経常利益: 419億円(前期比10.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 256億円(前期比16.9%増)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期実績のため進捗率は100%ですが、特筆すべきは売上高の成長加速です。前年同期の増収率11.5%に対し、今期は17.9%と勢いが増しています。これは既存店の改装(275店舗)に加え、I&H社の新規連結(376店舗取得)が大きく寄与した結果です。

3. セグメント別のモメンタム

当社は単一セグメントですが、事業領域ごとの状況は以下の通りです。

  • 調剤領域(強い勢い): 処方せん応需枚数の伸長に加え、I&H社の子会社化により売上基盤が劇的に強化されました。高度な専門性を要する処方せんへの対応力を高めています。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 8780.2億円 +17.9% 7444.8億円
営業利益 425.6億円 +16.2% 366.2億円
経常利益 419.9億円 +10.4% 380.4億円
当期純利益(親会社帰属) 256.9億円 +16.9% 219.8億円
包括利益 255.9億円 +18.3% 216.3億円
1株当たり当期純利益 141.96円 121.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 4951.2億円 3905.6億円
純資産 2507.0億円 2333.6億円
自己資本比率 50.6% 59.8%
自己資本 2507.0億円 2333.6億円
1株当たり純資産 1,385.37円 1,289.59円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.6% 9.8%
ROA(総資産経常利益率) 9.5% 10.2%
売上高営業利益率 4.8% 4.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 369.4億円 390.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 332.9億円 309.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 116.3億円 52.8億円
期末現金及び現金同等物残高 527.4億円 374.1億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10000.0億円 +13.9%
営業利益 480.0億円 +12.8%
経常利益 495.0億円 +17.9%
当期純利益 340.0億円 +32.4%
1株当たり当期純利益 187.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 15円
期末 40円 20円
配当性向:当期 24.7% / 前期 22.0% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 2.1%

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