短信要約
1. 要点(3行)
- 海外ODA案件での巨額損失計上: バングラデシュの鉄道インフラ整備案件において、設計変更や期間延長に伴うコスト増が発生し、受注損失引当金繰入額(2.83億円)を売上原価に計上。
- 各段階利益が赤字転落: 鉄道事業の国内需要は堅調ながら、海外案件の損失およびインド・中国の海外拠点に関連する与信費用が重なり、営業・経常・純利益のすべてが前年同期の黒字から赤字へ転落。
- 通期業績予想の下方修正: 本日(2月14日)、上記損失や海外拠点の債務保証履行などを踏まえ、通期の営業利益を5,400万円(前期比85.2%減)とする大幅な下方修正を発表した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 204.85億円(前年同期比0.3%減)
- 営業利益: △1.92億円(前年同期は1.59億円の黒字)
- 経常利益: △1.89億円(前年同期は2.76億円の黒字)
- 四半期純利益: △1.27億円(前年同期は0.22億円の黒字)
通期計画(修正後)に対する進捗率と勢い: 売上高の進捗率は70.0%(前年同期は74.1%)と、前年よりややスローペースです。利益面については、修正後の通期計画でわずかな黒字(営業利益0.54億円)を見込んでいるものの、第3四半期末時点で1.92億円の赤字となっており、第4四半期での急激な巻き返しが必要です。前年同期と比較して、利益創出能力が著しく低下している状況にあります。
3. セグメント別のモメンタム
- 鉄道事業(勢い:減速):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 204.8億円 | -0.3% | 205.4億円 |
| 営業利益 | -1.9億円 | — | 1.6億円 |
| 経常利益 | -1.9億円 | — | 2.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.3億円 | — | 22,000,000円 |
| 包括利益 | 4,000,000円 | -98.2% | 2.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -44.42円 | — | 7.76円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 222.9億円 | 250.7億円 |
| 純資産 | 97.2億円 | 97.8億円 |
| 自己資本比率 | 43.6% | 39.0% |
| 自己資本 | 97.2億円 | 97.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 292.7億円 | +5.6% |
| 営業利益 | 54,000,000円 | -85.2% |
| 経常利益 | 91,000,000円 | -81.5% |
| 当期純利益 | 1.2億円 | -68.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 42.51円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 25円 予想 |